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クローゼット戦争

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“収納スペースが多い方がいい”というのは奥様のご意見。
家族みんなも“各部屋にクローゼット”は定番になりつつあるのではないでしょうか?
では、ご自宅の間取りの中でこの“収納スペース”ははたしてどのぐらいの広さをとっていますか?お家のご購入をご検討される中で。適正な収納スペースはどのぐらいか、再確認する必要があります。


たんすや収納BOXの所在

いくらクローゼットや物入が多いご家庭でも、まったく収納家具をお持ちでないというのはあまり聞きません。リビングには電話台がわりのカラーBOXやテレビボードにサイドBOXを利用したり。子供部屋にも教科書やお気に入りのCDを収納する棚があるはず。
もし新しくお家をご購入されて、現在のお家よりもクローゼットや物入のスペースを増やしたとしたら、そのたんすや収納BOXの所在、どうされますか?
引っ越しと同時に捨てるか、あるいはそのままご利用されるお家がほとんどかと思います。
余裕のある収納は確保できますが、行き場のなくなった収納家具たちは負の遺産にもなりかねません。


クローゼットの家賃

憧れのマイホーム。奥様ご希望の収納豊富なお家。
しかし、どんなに広々な家を購入しても収納スペースを確保するあまり居住スペースが狭くなっている。
例えば毎月の支払10万円のローンを組んでいたとしましょう。
自分たちの居住ペースがお家全体の約7割、収納スペースが3割だとします。
そうすると、毎月約3万円はお家にある“モノ”の為に支払いをしていることになります。レンタル倉庫が借りれる値段です。そしてさらに収納スペースからあふれ出ている“モノ”もあるわけですから、お父さんはたまったもんじゃありません。クローゼットスペースに家賃を支払ってる感覚です。


収納するモノの量を考えるのではなく

一切モノを持たない暮らしなど不可能です。収納スペースは必ず必要です。
しかし、家族全員でそれは本当に必要なのかを引っ越しの前に考える、あるいは設計の段階で考えることが必要です。
それは、物の量ではなく、どのくらいに収納スペースを抑えたいのかを考えるのがよいのではないでしょうか?
モノ基準になると、その収納スペースは家の半分にもなりかねません。
収納スペースに入る分だけのモノの量に抑えることで、居住空間は増え、広々としたゆとりある暮らしを送ることができます。



お家のプロに聞いてみる

e-homeは様々なご家庭のマイホームご購入のお手伝いをしてきました。
その中で、収納の問題はほとんどのご家庭からご相談を受けます。
経験豊富なスタッフが、いろんなご家庭の事例をもとにご相談を承りますので、ご安心してお任せください。
どんな些細なことでも、プロに聞いてみるのが一番!です。
是非お気軽にe-homeまでお問い合わせ下さい 。
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