株式会社e-home > 株式会社e-homeのブログ記事一覧 > 土地の調査の仕方は?登記や用途地域についてもご紹介

土地の調査の仕方は?登記や用途地域についてもご紹介

≪ 前へ|不動産購入時の登記にかかる登録免許税とは?軽減措置についてご紹介   記事一覧   中古住宅購入の諸費用とは?いつ支払う?費用込みでローンは組めるのか解説|次へ ≫

土地の調査の仕方は?登記や用途地域についてもご紹介

購入したい土地があっても、現地だけを見て気に入れば即契約とはいきません。
その土地のさまざまな情報を確認し、建てたい建物を建てられるか・目的通りの活用ができるか確かめることが重要です。
今回は登記・用途地域などの土地の調査の仕方についてもご紹介します。

株式会社e-homeへのお問い合わせはこちら


土地の調査の仕方(登記)

土地の登記に関する調査の仕方は、登記簿謄本を確認することです。
登記簿謄本の請求方法・閲覧方法は複数あります。
代表的な方法は、法務局へ行って直接交付請求することです。
しかし郵送での交付請求・オンラインでの交付請求もできます。
登記情報提供サービスのサイトにアクセスすれば、オンライン上で交付請求なしで閲覧だけおこなうことも可能です。
交付請求には手数料が必要ですが、郵送でも1通500円とそれほど高額な費用は必要ありません。

▼おすすめ物件情報
明石市北朝霧丘2丁目 土地

土地の調査の仕方(用途地域)

用途地域を調べたい場合、自治体が作っている都市計画図を見るのが良いでしょう。
市街化区域や市街化調整区域などの情報をリサーチできるため、建物の建築条件などを確認するのに役立ちます。
都市計画図は自治体ごとの作成になっているため自治体によってみられる方法は異なりますが、オンラインで見られることが多いです。
ブラウザの検索エンジンで自治体名と都市計画図を入力し検索すれば、PDFデータなどを見つけられるでしょう。
都市計画図は土地の権利者が簡単に判断できるものでなければいけないため、制限なく閲覧できるよう公開されています。
用途地域を調べるもう1つの方法は、用途地域マップを確認することです。
このサイトにも、全国市区町村の用途地域が掲載されています。

▼おすすめ物件情報
明石市鳥羽 土地

土地の調査の仕方(道路)

道路について知りたい場合、役所の建築指導課で情報を取得してください。
接道状況など道路の情報を知ることは、建物を建てられるか知るのに欠かせません。
建物を建てられるかどうかで重要なのは、その道路が「建築基準法上の」道路であるかどうかです。
道路の種類・管理情報(公道・私道)についても調査しなければいけません。
建築条件に関わってくる「2mの接道」がなされているか確認したい場合、現地調査が必要です。
役所で道路台帳平面図を取得し、図面上で測定する方法もあります。
もし調査の結果接道条件が満たされていない場合、道路の中心線から敷地を後退させる工事をおこなわなければいけません。
この措置をセットバックと呼びます。

▼おすすめ物件情報
明石市松が丘5丁目 土地

土地の調査の仕方(道路)

まとめ

土地の登記について知りたい場合、登記簿謄本の請求・閲覧が必要です。
用途地域について調べたい場合、都市計画図を検索しましょう。
道路の調査は役所で情報を取得するのが基本ですが、接道状況を知りたいなら現地調査による測定が必要になることもあります。
明石の不動産売買なら株式会社e-homeへ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、お気軽にご相談ください。

株式会社e-homeの写真

株式会社e-home 担当ライター

明石市で不動産売買を探すなら株式会社e-homeにおまかせください!明石市は約30万人が住んでいるエリアで、神戸や大阪などの都心へのアクセスがしやすく人気のエリアです!ブログでは明石市に関する情報を中心に様々な記事をご紹介しています。


≪ 前へ|不動産購入時の登記にかかる登録免許税とは?軽減措置についてご紹介   記事一覧   中古住宅購入の諸費用とは?いつ支払う?費用込みでローンは組めるのか解説|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

トップへ戻る