建物は経年劣化するものであり、建築してからの年数によって改修などに取り組まなければなりません。
建物全体をリフォームするには高額の工事費が必要であり、手を出せずにいるケースも考えられます。
この記事では、一戸建ての改修にかかる費用の目安のほか、施工費を抑える方法などについても解説しますので、リフォームを検討している方はお役立てください。
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一戸建てのリフォームにかかる費用
住宅全体をリフォームする際の費用の目安は350〜2,000万円前後で、劣化状態のほか、使用する建材のグレードなどによって大きく異なります。
築年数と坪数が施工内容に大きく関係しており、年数を経過していると実施する範囲が増えるとともに、坪数が広いほど木材などの材料費が必要になるでしょう。
内装だけの工事金額は、20坪で750〜1,150万円で、30坪になると1,000〜1,450万円が目安になります。
40坪では1,200〜1,700万円で、50坪の一戸建てを施工するには1,400〜2,000万円かかるでしょう。
内装だけではなく外装もおこなうときには、20坪で1,000〜1,400万円と工事費が増額します。
また、30坪は1,350〜1,800万円、40坪では1,600〜2,100万円、50坪になると1,900〜2,500万円が必要になるでしょう。
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一戸建てのリフォームにおいて築年数によって優先する箇所
住宅全面を施工すると高額になりますが、予算の点で厳しいときには築年数に応じて傷みが見込まれる部分に絞って施工するのも1つの方法です。
築10年の一戸建てにおいては壁紙と天井のクロスを張り替えるほか、カーペット・クッションフロア材を交換するとともに、畳を裏返しか表替えしておくのが得策です。
築20年のときにはフローリング材と畳を交換し、台所や浴室、トイレ、洗面所などの水回りを一新するほか、給湯器も交換しておきましょう。
また、外壁と屋根のメンテナンスとして塗装の塗り替えが必要な時期です。
建築してから30年の時期になると、増改築や間取りの変更、建て替えなど大規模な工事を検討するタイミングになります。
建て替えずに既存の住宅を利用するときには、外壁と屋根のリフォームに取り組みましょう。
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一戸建てのリフォーム費用を抑える方法
リフォーム費用を予算の範囲内に抑えるうえで、施工する場所や内容に優先順位を付けましょう。
そのうえで複数の施工会社へ見積もりを依頼し、見積もり額だけにとらわれず、信頼できる会社に施工してもらうのが得策です。
また、国や地方自治体が設けている補助金や減税に関する制度を利用すると、リフォーム費用の負担を軽減できます。
耐震のほか省エネ、バリアフリーなど多種多様なメニューが提供されており、ホームページなどで調べるとともに施工会社へ相談してみましょう。
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まとめ
建物は劣化するものであり、一戸建ての所有者は建築年数に応じて改修などに取り組む必要があります。
工事費は高額になりますが、実施しておかないと老朽化が進んでしまいます。
予算の面で厳しいときには、施工する場所や内容を絞るなどによって取り組みましょう。
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