マイホームを建築するうえで悩まされるのが、地目が山林である場合です。
今回はこのようなケースでのデメリットやメリットについて解説していきます。
建物を建築するうえでの仕組みに触れているので、現在お困りの方は、ぜひ本記事を今後の参考にしてみてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
明石の売買土地一覧へ進む
地目が山林の土地を購入するデメリット
大きなデメリットは、造成工事が必要になる点です。
土地の状態によっては、そのままマイホームを建築しても差し支えないケースもあります。
しかし、工事が必要な場合は、この費用を捻出しなくてはなりません。
もともと山林の場合は、購入費用が安くなるのが利点ですが、費用と合計すると他の土地を購入したほうが良い場合もあります。
また、災害に弱いリスクも考慮しなくてはなりません。
日本は災害が起こりやすいと言われているため、安全面を重視する場合は、他の土地を選択肢に入れたほうが良いと言えるでしょう。
また、水道管が引き込まれていないこともあります。
この場合は管工事が必要になるので、さらにお金がかかります。
造成工事と合計すると、それなりの出費になるでしょう。
▼おすすめ物件情報
明石市魚住町中尾 土地
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
明石の売買土地一覧へ進む
地目が山林の土地を購入するメリット
大きなメリットとして、土地代や固定資産税が安い点が挙げられます。
可能な限り費用負担をおさえるためには、あえて地目が山林の土地を購入するのが良いと言えるでしょう。
決してデメリットばかりであると決まっているわけではありません。
また、地盤が固い土地も多いです。
しっかりしているので、地震が起こっても揺れにくく、命を守りやすくなります。
広大な土地が手に入りやすい特徴もあり、広々とした空間にマイホームを建てたい方に向いているでしょう。
周辺環境が広々としていれば、複数人で暮らす広い間取りも手に入ります。
▼おすすめ物件情報
明石市二見町西二見 土地 2号地
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
明石の売買土地一覧へ進む
地目を宅地に変更する必要性
そもそも山林のままでは融資が受けられないので、宅地に変更する必要があります。
この場合は地目変更登記が必要です。
必要書類を準備したうえで手続きするだけなので、そこまでややこしい作業ではありません。
種別の変更と同時並行で家を建てる方法もありますが、これを意識するだけでスピード感のある対応ができます。
すぐに家を手に入れたい方は試してみてください。
複雑そうな分野ではありますが、手続きそのものはシンプルなので、まずは変更手続きからスタートしてみてはいかがでしょうか。
▼おすすめ物件情報
明石市二見町西二見 土地 1号地
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
明石の売買土地一覧へ進む
まとめ
山林であるデメリットは、災害リスクがある、造成工事が必要などが挙げられます。
ただし土地代が安く広大な土地が手に入るのは利点と言えるでしょう。
まずは宅地に変更して、融資を受けられる状態にしてみるのがおすすめです。
明石の不動産売買なら株式会社e-homeへ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、お気軽にご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
明石の売買土地一覧へ進む
株式会社e-home 担当ライター
明石市で不動産売買を探すなら株式会社e-homeにおまかせください!明石市は約30万人が住んでいるエリアで、神戸や大阪などの都心へのアクセスがしやすく人気のエリアです!ブログでは明石市に関する情報を中心に様々な記事をご紹介しています。