売り出し中の中古マンションからひとつを選ぶにしても数が多く、何をもって選ぶべきかわからず困っている方はいませんか。
中古マンションを選ぶポイントを踏まえれば、おのずと納得のいく物件が見つかりやすくなります。
今回は中古マンション選びのポイントとして、耐震基準と管理状態、修繕積立金の3点を解説します。
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中古マンション選びのポイント①:建物の耐震基準
中古マンション選びのポイントである耐震基準とは、地震発生時に倒壊あるいは崩壊することなく、そのまま耐えられる性能基準のことです。
耐震基準には、新耐震基準と旧耐震基準の2種類があります。
新耐震基準は、震度6強~7程度の巨大地震発生時に倒壊しない、かつ震度5強程度の地震が発生した場合は軽い損傷が生じる中古マンションが該当します。
旧耐震基準は、震度5強程度の地震が発生しても倒壊しないとされており、想定されている震度が新耐震基準よりも小さい点が特徴です。
旧耐震基準で建てられた中古マンションの場合、震度6クラス以上の地震に対する耐性には少し不安が残ります。
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中古マンション選びのポイント②:建物の管理状態
共用部分の状態が良い中古マンションは管理体制が整っており暮らしやすいと判断できます。
まずは現地を訪れた際にエントランスや廊下、エレベーターホールなどの共用部分を目視で確認しましょう。
共用部分が清潔に保たれており劣化が少ない場合は、衛生管理が行き届いているといえます。
ゴミ置き場に回収不可のゴミがなく、適切にゴミ出しされている中古マンションは、マナーのある住民が多く住んでいる証拠になり得ます。
自転車置き場も同様で、自転車が丁寧に停められているところは住民のモラルが良く、管理会社による注意喚起も実施されていると考えられるでしょう。
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中古マンション選びのポイント③:修繕積立金
中古マンション選びにおいては、修繕積立金の額が適正値かどうかも確認することが大切です。
修繕積立金が安すぎる場合、中古マンションが老朽化しても積立金の不足により、大規模修繕に向けた工事ができないリスクが想定されます。
かりに修繕積立金の不足により修繕工事を依頼できなくなると、毎月支払っている修繕積立金が値上げされる可能性が高まります。
修繕積立金が安い中古マンションは購入後の金銭的負担が少なく魅力的ですが、将来的に問題が発生することを考えると一概に良いとはいえません。
マンション管理士をはじめとした修繕積立金に関する知識が豊富な方に相談し、金額の妥当性を確認してもらいましょう。
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まとめ
少しでも安全な中古マンションを選ぶなら、耐震基準を確認することが大切です。
エントランスやゴミ置き場など共用スペースを見て、管理状態も確認しましょう。
将来のことを考えるのであれば、修繕積立金が適正な金額の中古マンションがおすすめです。
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株式会社e-home 担当ライター
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