子どもが産まれ、家族が増えたことをきっかけにマイホームの購入を考え始めるケースがあります。
しかし育児休業中でも住宅ローンを組んで住宅を購入できるのか、不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は育休中でも住宅ローンは組めるのか、審査では何を見られるのか、夫婦で組める住宅ローンの種類には何があるのかについて解説します。
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育休中でも住宅ローンは組める?
育休中でも組める住宅ローンは存在しますが、金融機関の審査で不利になる可能性があります。
住宅ローンを借りる際には、収入面などさまざまな条件を満たさなければなりません。
しかし育休中の場合は会社から給与が支払われずに収入がないので、審査に際して厳しい目で見られることは覚悟する必要があります。
また育休後に復職するつもりであっても職場復帰できるとは限らず、不確定要素が多いために審査に落ちる可能性も否めません。
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育休中の住宅ローン審査のポイント
育休中の方が住宅ローン審査を受ける際にチェックされるポイントのひとつは、年収の変化です。
住宅ローンの返済は最長で35年にわたって続くため、借り手に安定した返済能力があると判断されなければ審査に落ちる可能性は高いといえます。
育休後に職場復帰できるかどうかも重要なチェックポイントです。
育休後の職場復帰への見とおしや安定した収入が確保できることを証明できれば、審査に通過する確率を上げられます。
また、住宅ローンを組む際には団体信用生命保険への加入が条件なので、健康状態に問題がないかも厳しくチェックされます。
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育休中に夫婦で組める住宅ローンの種類
夫婦のどちらかが育休を取得していても、夫婦の収入を合算して住宅ローンを組むことは可能です。
夫婦で組める住宅ローンには、連帯債務型・連帯保証型・ペアローンがあります。
連帯債務型は一方がローンの契約者、もう一方が連帯債務者となって住宅ローンを借りる方法で、返済義務を2人で負う点が特徴です。
それに対して連帯保証型は一方がローンの契約者、もう一方が連帯保証人となるタイプで、契約者が返済を滞納したときにのみ連帯保証人が返済義務を負います。
一方、ペアローンは夫婦がそれぞれ住宅ローンを組む方法であり、互いに連帯保証人となるところがポイントです。
夫婦2人とも安定した収入があることが条件なので、夫婦のどちらかが育休を取得しているときはパートナーの収入能力をより厳しくチェックされます。
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まとめ
育休中でも住宅ローンを組むことは可能ですが、職場復帰できるとは限らないなどの不確定要素があるため、審査に通過するのは困難です。
育休中に住宅ローンの審査を受ける際に厳しくチェックされるのは、年収の変化や職場復帰の可否、健康状態です。
夫婦で組める住宅ローンには連帯債務型や連帯保証型、ペアローンがありますが、このうち夫婦2人ともに安定した収入を要求されるペアローンの利用は育休中には難しい傾向にあります。
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株式会社e-home 担当ライター
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