不動産を所有していると毎年、固定資産税支払いのお知らせが届きます。
これから初めて不動産を購入する方のなかには、固定資産税の支払い方法について不安を抱いている方も少なくありません。
そこで今回は、固定資産税を一括払いにする際の納付時期とメリット・デメリット、具体的な支払方法を解説します。
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固定資産税を一括払いにする際の納付時期とメリット
固定資産税の納付時期は、基本的に4期に分割されています。
4期それぞれの具体的な支払い期日は自治体によって異なりますが、第1期は5月頃、第2期は7月頃、第3期は12月頃、最後の第4期として2月頃を設定しているのが一般的です。
一方で、固定資産税は4期分をまとめて一括払いすることも可能で、この場合の納付時期は第1期の期日までとなります。
固定資産税の一括払いを選択した場合、納付忘れがなくなるとともに、納付を忘れないようにしなければならないといった心理的負担から解放されることがメリットです。
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固定資産税を一括払いにするデメリット
まず、固定資産税の一括払いができるのは第1期の納付期限内であるため、納付の通知が届いてからすぐに手続きをしなければならないことがデメリットです。
また、一時的にまとまったお金を準備する必要があることも、デメリットといえます。
さらに、一括払いで固定資産税を納めても、年金や国民健康保険のように割引がないことも、デメリットの1つです。
4期の分割払いと比較して年間にかかる金額が同じではあるものの、一時的な負担の大きさと経済的な恩恵がないことから、無理をしてまで一括払いを選ぶメリットは少ないかもしれません。
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固定資産税を一括払いする際の支払方法
固定資産税の支払いは、現金払いかキャッシュレス決済かを選べます。
長期間固定資産税を支払い続ける見込みであれば、口座振替の申請をおこなうのがおすすめです。
また、毎年4~6月頃に送付されてくる通知に同封されている納付書を利用する場合、金融機関の窓口で支払いができます。
こうした現金払いは昔ながらの方法ですが、納税証明書が手元に残るメリットがあります。
一方のキャッシュレス決済は、クレジットカードのほか、納付書のQRコードのスマートフォン決済で支払うものです。
キャッシュレス決済を選ぶと、基本的にはいつでも好きな時間に納付できることと、ポイントが加算されることがメリットです。
クレジットカードは利用に応じてポイントが付くケースが多いほか、QRコードでの決済でも、各種電子マネーサービスにおいてポイント還元が受けられるケースがあります。
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まとめ
固定資産税は4期に分割して納めますが、1期の期限までに一括払いも可能です。
一括払いには納付忘れがなくなるメリットがあるものの、まとまったお金が必要になるデメリットがあります。
現金またはキャッシュレス決済のどちらが自分に合っているか、支払方法もチェックしてみてください。
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株式会社e-home 担当ライター
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