ベランダがない中古住宅や建売住宅でも、後から簡単に設置できるのをご存じでしょうか。
ベランダはさまざまな用途で利用できるため、設置していて損はないでしょう。
そこで今回は、自宅のベランダは後付けできるのか、設置する目的や検討するときの注意点をご紹介します。
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自宅のベランダは後付けできるのか
ベランダは備え付けでなくても、増築や後付けが可能です。
ベランダには、庭に柱を建てて設置するタイプと屋根に直接設置するタイプがあります。
屋根の形は主に、屋根の前枠部分が丸いアール型や真っすぐのフラット型、柱がないルーフ型の3種類です。
素材の種類も多く、塩化ビニルやガラスネット・アクリル板などがあります。
塩化ビニルは加工しやすく物理的強度が強い、ガラスネットは安価に購入できるなどの特徴があるので、つくりたい条件に合わせて選んでみましょう。
見た目にこだわりたい方は、床材に木製の素材を使用して、ウッドデッキにする方法もおすすめです。
デザインはもちろん、機能性やメンテナンスの有無など素材の特徴を事前に把握しておくと失敗を避けられます。
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自宅のベランダを後付けする目的とは
ベランダを後付けしたいと考える目的のひとつは、洗濯物が干しにくいことです。
ベランダを拡張すれば、洗濯物が干しやすくなるほか、日当たりも良くなるでしょう。
ただ、建物と一体化しているタイプのベランダは拡張するのが困難です。
このようなタイプのベランダを広くするには、地面に柱を立てて重量を支えなければなりません。
ある程度余裕のある面積が必要になるため、広さを確保できない場合は駐車場やカーポートを活用することをおすすめします。
ベランダつきのカーポートに変更すれば、少ない面積で自宅にベランダが設置可能です。
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自宅のベランダを後付けするときの注意点
ベランダを後付けする際は、建ぺい率・容積率に余裕があるか確認する必要があり、建築基準法に適合しているかも確認する必要があります。
建ぺい率や容積率を超えた後付けはできないため、事前にどのくらい余裕があるか把握しておくと安心です。
また、建築確認申請が必要かチェックすることも注意点です。
申請する場合は、既存建物の確認申請図書や完了検査済証などの書類が必要となります。
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まとめ
ベランダの後付けは、建ぺい率・容積率を超えていなければ可能です。
庭に柱を建てて設置するタイプと屋根に直接設置するタイプがあるので、条件に合わせて素材を選択しましょう。
ベランダを後付けする際は、建築確認申請が必要か事前にチェックしておく必要があります。
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株式会社e-home 担当ライター
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