自宅や投資先として、マンションの購入を検討している方も多いのではないでしょうか。
とくに大規模マンションは人気があり、多くのメリットがありますが、同時に注意したいポイントがあります。
本記事では、大規模マンションとはどういった物件か、購入する際のメリット・デメリットと合わせてご紹介しますので、物件選びにお役立てください。
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大規模マンションとはなにか
法的な定義は存在していません。
一般的には、100戸以上のマンションを「大規模」と呼びますが、不動産業界の中では基準がさまざまで、一部では300戸以上や150戸以上とする考えもあります。
おもに2つのタイプがあります。
1つは「多棟型」です。
多棟型は、通常、駅や繁華街から離れた静かな地域に建設され、ファミリー世代が多く入居する傾向にありますが、一部では郊外にあることが多く、総戸数が2000戸以上にものぼることもあります。
もう1つは「タワー型」で、20階以上の高層物件で、通常、駅の近くや商業エリアなどに建設されるケースが多いです。
また、タワー型は、一般に優れた立地条件で建設されます。
近年では、タワー型の取引価格が上昇しており、購入時の価格を超えて売却できる可能性もあり、資産価値も高まっています。
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大規模マンションを購入する際のメリットとは
共用施設が充実している点がメリットです。
集会室はもちろん、ゲストルームやキッズルーム、スタディルームなどが備わっているほか、一部の物件ではプールや映画室なども提供されています。
また、全体の戸数が多いため、管理費の滞納があっても、小・中規模マンションと比較して積立額に与える影響が少なくなります。
そのため、大規模マンションでは管理体制が悪化することは少ないでしょう。
管理体制は、物件の資産価値に影響する重要な要因とされています。
管理体制が安定している物件は、資産価値も比較的安定しているため、投資に向いている点もメリットです。
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大規模マンションを購入する際のデメリット
広い敷地面積のため、外に出るまでに時間がかかる可能性があります。
とくにタワー型では、朝の通勤や通学時間帯にエレベーターの混雑が起こり、待ち時間が発生する場合があるでしょう。
また、多棟型は、広大な敷地が必要となるため、駅から遠く離れた場所に建設されている物件があります。
物件情報の最寄り駅からの距離が、住戸のある棟までではなく、敷地の入り口までで計算されているケースもありますので確認しておきましょう。
さらに、住人が多いため、全体で一致した意見をまとめにくい点もデメリットです。
住民の集まりでは、維持や修繕、共用部分のルール策定、新しい設備の導入など、住民の声を反映させつつ、生活の満足度を向上させるために重要な議論がおこなわれます。
リーダーシップをとれる住民がいない場合、意思統一が難しくなるでしょう。
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まとめ
法的な定義は存在せず、通常は、100戸以上のマンションを指して「大規模」と呼び、タワー型と多棟型の2種類があります。
集会室はもちろん、ゲストルームやキッズルーム、スタディルームなどが備わっている物件も多く、資産価値が安定しています。
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株式会社e-home 担当ライター
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