日本国内の不動産を売却する際、外国人が買い手候補となるケースがあります。
外国人へ不動産を売却するならば、メリットだけでなくデメリットについて把握することが大切です。
そこで今回は、外国人への不動産売却が増えている理由と、外国人へ売却するメリット・デメリット、売却の流れを解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
明石の売買戸建一覧へ進む
外国人に不動産を売却するケースが増加している理由
外国人からの不動産需要が増えている理由には、日本に住む外国人労働者の数自体が多くなっていることが挙げられます。
日本在住の外国人のなかには長期にわたり安定した居住環境を求める方も多いため、賃貸物件ではなく不動産の購入を希望する方もたくさんいらっしゃいます。
また、永住権を持たない外国人でも不動産の売買に制限がないことも、外国人が不動産を購入しやすい理由の1つです。
さらに、不動産投資を考えている外国人にとって、海外と比較して土地の所有など制限が少ない点も不動産取引増加の理由となっています。
▼おすすめ物件情報
明石市二見町東二見 新築戸建
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
明石の売買戸建一覧へ進む
外国人に不動産を売却するメリット・デメリット
日本人だけでなく外国人も買主となると、それだけ需要が増えて売却成立の確率がアップすることがメリットです。
また、日本人には人気の低い不動産でも、外国人には魅力的に感じられる物件もあることから、売れにくい不動産でも成約が期待できることもメリットとなります。
ただし、外国人は住宅ローンの審査に落ちやすいことから、資金確保が難航し取り引きがうまくいかないことが多い点はデメリットです。
さらに売買契約や物件の引き渡しまでに時間がかかる点や、大幅な値下げ交渉を持ちかけられたり売却後にトラブルが発生したりしやすい点もデメリットと考えられます。
▼おすすめ物件情報
明石市大久保町高丘5丁目 新築戸建 1号棟
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
明石の売買戸建一覧へ進む
外国人に不動産を売却する際の流れ
外国人を相手に不動産を売却するケースでも売却の流れに大きな違いはないものの、いくつか注意したいポイントがあります。
広告やインターネットの情報から買い手候補が見つかったら内見をおこないますが、引き渡し後のトラブルを防ぐために室内外だけでなく周辺環境についても丁寧に説明することが大切です。
そのまま購入へ進む場合、買付証明書・売買契約書といった書類が必要になります。
外国人の買主が日本語を理解できない場合、これらの書類の翻訳版も準備することが望ましいです。
ただし、翻訳の必要性や翻訳の範囲については、具体的なケースや買主の日本語能力によります。
契約締結の際には手付金の支払いを受けることや、物件引き渡しの際の登記には買主の在留カードなどが必要な点には注意しましょう。
▼おすすめ物件情報
明石市大久保町高丘5丁目 新築戸建 2号棟
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
明石の売買戸建一覧へ進む
まとめ
外国人への不動産売却が増加している理由としては、外国人労働者の増加などが挙げられます。
売却の確率がアップする点は外国人に不動産を売却するメリットですが、住宅ローンの審査にとおりにくい点などはデメリットです。
外国人への不動産売却の流れにおいては、売買契約書などの翻訳版を準備するよう注意してください。
明石の不動産売買なら株式会社e-homeへ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、お気軽にご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
明石の売買戸建一覧へ進む
株式会社e-home 担当ライター
明石市で不動産売買を探すなら株式会社e-homeにおまかせください！明石市は約30万人が住んでいるエリアで、神戸や大阪などの都心へのアクセスがしやすく人気のエリアです！ブログでは明石市に関する情報を中心に様々な記事をご紹介しています。
