インテリア雑誌やモデルルームなどで見かける「小上がり和室」が気になっている方も多いと思います。
部屋の雰囲気を変えてくれる小上がり和室ですが、設置するメリットとデメリットを理解して検討することが大切です。
今回は、小上がり和室とはどのようなものか、中古マンション購入時に小上がり和室を設置するメリット・デメリットについてご紹介します。
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中古マンション購入時に設置できる小上がり和室とは?
小上がり和室とは、床面から一段高い場所に設置する和室のことを指します。
リビングの一画に作られるケースが多く、空間に高低差ができるため奥行きを感じられるのが特徴です。
広さに決まりはなく、来客用の寝室に使いたいなら最低4畳は必要ですが、家事などのワーキングスペースとして使うならもっと狭くても使えます。
小上がりの段差の高さも自由に設定できるので、下に収納スペースを確保したいなら高め、圧迫感を減らしてあがりやすくするなら低めがおすすめです。
中古マンション購入時にリフォームで小上がり和室を設置する際の相場は、3畳なら15万円から、4.5畳で20万円からが基本で、床下収納や引き戸を設置すると、さらに10万円~40万円ほど追加になります。
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中古マンション購入時に小上がり和室を設置するメリット
小上がり和室を設置するメリットのひとつとして、リビングに収納スペースが増やせる点が挙げられます。
小上がり和室の床下部分に収納スペースを作れば、多くの量が収納できます。
リビングで使う細々したものや、季節物などを収納すれば、見た目にもすっきりとしたリビングが実現可能です。
また、小上がり和室の段差部分に腰掛ければ、リビングのソファー代わりとしても使えます。
家族が多い場合や、来客の際なども座る場所が確保でき、洗濯物を畳む作業も腰掛けながらできるので便利です。
くわえて、視覚的にもリビングに奥行きと立体感が生まれるため、効果的なアクセントとなります。
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中古マンション購入時に小上がり和室を設置するデメリット
小上がり和室を設置するデメリットとしては、まずバリアフリーではない点が挙げられます。
リビングに段差ができるため、高齢者や車椅子の方には使いにくい面があり、小さな子どもがいる家庭でも落下などに注意が必要です。
また、段差によって圧迫感が生じるため、リビングが狭く見える可能性もあります。
近年人気のロボット掃除機を使う方は、段差があるためリビングと小上がり和室を一度に掃除できない点もデメリットです。
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まとめ
小上がり和室はリビングをおしゃれな空間にするだけでなく、収納スペースや来客用の部屋など幅広い使い方ができます。
しかしうまく使いこなせず、結局使わなくなってしまう方もいます。
設置する前に使用時のイメージをしっかり持って、それにあうタイプの小上がり和室を設置しましょう。
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株式会社e-home 担当ライター
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