マイホームの売却を検討している方の中には「建売住宅でも買い手は付くのだろうか」と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
実は、買い手にとって大きなメリットが複数あるため、建売住宅は売却しやすいといわれています。
今回は、建売住宅と注文住宅の違い、建売住宅が売却しやすい理由と売却するときの流れについて解説します。
建売住宅と注文住宅の違いとは?
建売住宅とは、不動産会社やハウスメーカーが設計して販売する住宅を指します。
不動産会社やハウスメーカーが購入した大規模な土地を区画分けし、同じ仕様の建売住宅を複数建築して販売されることが一般的です。
一方、注文住宅とは、ハウスメーカーが施主の希望に合わせた仕様で建築する住宅を指します。
ハウスメーカーやプランによって違いはあるものの、建物構造から壁紙まで自由に選べることが特徴です。
▼おすすめ物件情報
明石市和坂1丁目 新築戸建 3号棟
建売住宅が売却しやすい理由は?
建売住宅は土地・建物の価格が相場どおりに設定されているケースがほとんどです。
買い手側で適正価格を細かくリサーチせずとも、安心して購入できる点が売却しやすいといわれる理由です。
また、建売住宅は不動産会社やハウスメーカーが万人受けするような仕様に設計していることも売却しやすい理由といえます。
施主の趣味嗜好が強く反映される注文住宅は、買い手が付かず売却に時間が掛かってしまうケースも多いです。
さらに、建売住宅は販売前に土地の境界を確定させているため、買い手側でわざわざ測量の手配などをおこなう必要もありません。
▼おすすめ物件情報
明石市和坂1丁目 新築戸建 3号棟
建売住宅を売却するときの流れ
まず、建売住宅の査定を不動産会社に依頼し、査定額が納得できる価格であれば媒介契約を結びます。
不動産売却の知識に乏しかったり、売却活動に費やす時間がとれなかったりする方には、専任媒介契約もしくは専属専任媒介契約がおすすめです。
媒介契約締結後は、不動産会社が建売住宅の売却活動を代行してくれるため、売主は購入希望者が現れたときに内覧対応などをおこないます。
購入申請があれば双方納得がいくよう内容を調整し、売買契約を締結します。
その後、決済の手続きと物件の引き渡しをおこなえば、建売住宅の売却は完了です。
▼おすすめ物件情報
明石市和坂1丁目 新築戸建 3号棟
まとめ
建売住宅は土地・建物の価格が相場どおりに設定されている、不動産会社やハウスメーカーが万人受けしやすいデザインであることから、売却しやすいと言われています。
建売住宅の売却をよりスムーズに進めるために、売却方針や内覧対応の方法も不動産会社に確認しておきましょう。
明石の不動産売買なら株式会社e-homeへ。
お客様のご希望に真摯にお応えしますので、お気軽にご相談ください。
株式会社e-home 担当ライター
明石市で不動産売買を探すなら株式会社e-homeにおまかせください!明石市は約30万人が住んでいるエリアで、神戸や大阪などの都心へのアクセスがしやすく人気のエリアです!ブログでは明石市に関する情報を中心に様々な記事をご紹介しています。