念願のマイホームを購入するために、セットで土地の購入を検討していませんか?
市場で人気があるのは南向きですが、当然欠点があったり、ほかの方角にもそれぞれ良さがあったりします。
本記事では、土地の方角とはなにかや各方角のメリット・デメリットをご紹介します。
土地とその前面道路の方角との関係とは?
土地の方角とは、前面道路に面している方角のことです。
たとえば、前面道路が南側にある場合、方角は南向きとなります。
とくに南道路に面していれば日当たりが良いので人気があり、価格が比較的高いです。
その価格は、北道路に面している場合に比べて5〜10%も高い傾向にあります。
一方で通路に面していたり、ほかの土地によって周りを囲まれたりしていて道路に面していない場合もあります。
このような場合を「旗竿地」「袋地」と言い、日当たりが悪く人気の低い北向きよりもさらに価格が安いです。
▼おすすめ物件情報
明石市魚住町錦が丘 2丁目 土地 A号地
土地の各方角に対するメリット
土地を購入する場合、南向きが好まれますが、それぞれの方角の特徴やメリットを理解しておくことも大切です。
まず北向きの場合、直射日光が入りにくいので壁や床、家具やそのほかの家のものが日焼けしにくいです。
次に南向きの場合、夏は部屋の奥まで直射日光が入りにくく、冬は部屋の奥まで日光が入るので暖かくなります。
また湿気がこもりにくいので、洗濯物が良く乾いたり部屋にカビが発生しにくかったりします。
また東向きの場合、午前中の日当たりが良いため、朝早くから洗濯物を干すことが可能です。
さらに、1日のなかでもっとも暑くなる時間帯に直射日光が入りにくいので、夏でも快適に過ごせます。
最後に西向きの場合、夜になる直前まで部屋が明るいことです。
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土地の各方角に対するデメリット
まず北向きの場合、ほかよりも室温が上がりにくいため、とくに冬は寒いです。
また、湿気がこもりやすく結露になりやすいので、とくに冬はカビの発生に気を付ける必要があります。
次に南向きの場合、部屋に日光が入りやすいゆえに夏は室温が上がりやすく、部屋のものが日焼けしやすいです。
また東向きの場合、午後には日が当たりにくくなるため、ほかよりも早い時間に暗くなってしまいます。
最後に西向きの場合、西日によって夏は暑くなりやすく、床や壁、部屋のものが日焼けしやすいです。
くわえて、朝の時間帯は光が入りにくいので、冬は寒くなりやすいです。
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まとめ
土地の向きは東西南北の4種類ですが、それぞれに異なるメリット、デメリットがあります。
また価格も、北よりも南のほうが5〜10%高いなど差があるため、方角のみで購入を決めると予算オーバーになるかもしれません。
方角の特徴を生かして、自分のライフスタイルに合わせた土地購入を検討してみましょう。
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