新しい住まいに移る際、スーパーマーケットや飲食店・病院などがあるかの周辺環境は重要なポイントになるでしょう。
それ以外にも、お子さんがいる家庭では学校などの教育環境についても気になるところですよね。
そこで今回は、兵庫県明石市にある兵庫県立明石城西高等学校の概要や特徴について解説していきます。
兵庫県明石市にある「兵庫県立明石城西高等学校」の概要
兵庫県立明石城西高等学校の沿革は、昭和59年の開校から始まります。
昭和61年には英語コースを設置し、平成15年にグローバル探求コースに改名されました。
兵庫県立明石城西高等学校のグランドデザインは、生徒を中心に捉え、基盤となる人間力の育成に努めるものです。
人間力には、進路希望を実現できる学力・服装や言葉遣い・仲間との協和などが含まれており、夢の実現に挑戦し続けられる人間形成に努めています。
めざす生徒像は、主体的に学び、みずからの進路を切り開いていく生徒・目標に向かって仲間と協力し、最後まで努力できる生徒・多様な価値観を持つ他者と協働し、社会に貢献できる生徒です。
めざす生徒像を実現するために、自己肯定感を高め、自主性・チャレンジ精神・レジリエンスなどの能力を最大限発揮できる環境を目指しています。
●アクセス:兵庫県明石市大久保町谷八木1190番地の7
兵庫県明石市にある兵庫県立明石高等学校の特徴
兵庫県立明石高校には、タブレット端末等のIT機器を活用しながらグローバル社会のなかで生きるための高い英語力を身につける進学型コースである「グローバル探求コース」が存在します。
テーマ学習や豊かな体験学習をおこない、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を高める授業が特徴です。
部活動入部率は約90%をマークしており、陸上競技部や水泳部・空手部・テニス部・バレーボール部などがあります。
バレーボール部は近畿大会、陸上競技部と水泳部は全国大会に出場経験があり、文化部も新聞部が全国高等学校総合文化祭で4年連続最優秀賞、吟剣詩舞部・吹奏楽部も全国大会出場経験があるなど盛んです。
兵庫県立明石城西高校では、高校3年間を1000日構想とし、大人への入り口で人間力の基礎固めの時期としています。
頑張ること・真面目であることをお互いに評価し合う雰囲気のなかで可能性を伸ばし、誰にも頼らず自分自身で「自分のやり方」を築くのが大人への第一歩とし、生徒の成長を先生がサポートしてくれます。
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まとめ
兵庫県明石市にある兵庫県立明石城西高等学校では、基盤となる人間力の育成に努めており、自分自身を築くための取り組みがおこなわれているのが特徴です。
3年間の学校生活の構想を「明石城西1000日構想」とし、生徒たちの長くて短い1000日を充実させる環境づくりをおこなっています。
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