兵庫県神戸市西区伊川谷町は、西区の南部に位置する町です。
市内唯一の国宝建造物である太山寺や、伊川谷惣社など神社仏閣が多くあります。
この記事では、兵庫県立伊川谷高等学校の概要や特色についてご紹介します。
兵庫県神戸市西区周辺でお住まいを探されている方や学校を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
兵庫県神戸市西区伊川谷町にある兵庫県立伊川谷高等学校の概要
兵庫県立伊川谷高等学校の沿革や概要をご紹介します。
伊川谷高等学校は昭和51年4月に開校し、校訓に「自主協同」を掲げています。
教育目標として、基礎・基本の定着と生徒の主体性・創造性を育む教育の推進、社会人に必要なコミュニケーション能力育成、社会的責任を果たせる生徒の育成を目指しています。
また、家庭や地域との連携することにより地域に貢献できる学校づくりを推進する学校です。
生徒一人ひとりが大切にされる学校づくりに努め、お互いを思いやる心の育成も目標としています。
●所在地:神戸市西区伊川谷町長坂910-5
●アクセス方法:JR朝霧駅から神戸市バス58系統「伊川谷高校前」下車徒歩1分、神戸市・山陽・明石市三社共用バス55系統「神陵台」下車徒歩8分
兵庫県神戸市西区伊川谷町にある兵庫県立伊川谷高等学校の特色
兵庫県立伊川谷高等学校は全日制普通科の学校です。
伊川谷高校では、特色選抜入試で「コミュニケーション類型」の生徒を30名選抜しています。
3年間の学習計画に基づき、コミュニケーションの基礎や応用を中心に学びます。
コミュニケーション能力の伸長をはかりながら、主体的に活躍できるリーダーとなる人材の育成を目指しています。
また、伊川谷高校では授業を通じて「国際理解」「SDGs」「地域連携」など、さまざまな取り組みがおこなわれているとのことです。
ハングルや中国語、英会話などの授業や外部講師による異文化交流から、国際社会において活躍できる力を注いでいるのだそうです。
また、総合的な探求の時間やコミュニケーション基礎を中心に、SDGsについて考える授業もおこなわれています。
令和4年4月にはコープこうべ第5地区と教育連携協定を結ぶなど、地域交流を大切にしていることがうかがえます。
地域社会づくり活動などにより、地域課題の解決に向けて取り組んでいるそうです。
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まとめ
兵庫県神戸市西区伊川谷町にある、兵庫県立伊川谷高等学校についてご紹介しました。
伊川谷高校では「コミュニケーション類型」の特別選抜入試があり、特色ある授業や地域活動により、社会で活躍できる人材の育成に力を注いでいます。
校訓のとおり、自分で考え周囲と協調できる生徒の育成を目指しています。
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