兵庫県明石市にある「明石公園」をご存じですか？
明石公園内には、日本100名城に選ばれている明石城や各種運動施設、イベントなどがおこなわれる芝生広場などがあります。
そんな大型施設である明石公園の特徴や見どころについて、また駐車場などの施設情報などもご紹介します。
兵庫県明石市周辺で住まいを検討されている方はぜひ参考にして、訪れてみてください。
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弊社へのお問い合わせはこちら明石市にある明石公園の特徴とは？
明石市にある明石公園は、甲子園球場の13個分ほどある広大な敷地の中に、広場や水辺、明石城や運動施設などがある大型施設です。
日本100名城にも選ばれている明石城跡を中心とした公園で、城跡は明治16年5月に公園としてつくられ、大正7年4月には県立公園として新たにつくられました。
ほかにも明石公園の特徴として、イベントが開催される芝生広場や庭園などがあります。
それぞれの特徴と見どころをご紹介します。
明石市にある明石公園の特徴①イベントがある
明石市の明石公園では、1年を通してイベントが数多く開催されています。
過去に開催されたイベントの一部を以下でご紹介します。
●明石公園冬の味覚市（2月）
●明石公園さくらまつり（4月）
●2019あかし伝統夢まつり（5月）
●時のウィーク（6月）
●ひょうごまちなみガーデンショーin明石（9月）
●能舞台フェス（10月）
●明石城まつり（10月）
●明石公園パークマルシェ（毎月）
2月の明石公園冬の味覚市は、兵庫県内のカニや牡蠣、フグなどの冬の味覚を集めたイベントです。
同時にフリーマーケットやステージイベントも開催されており、たくさんの歌を聴くことができます。
10月の能舞台フェスでは、明石で活躍されているグループが、能舞台でダンスや歌などを披露してくれるイベントです。
また、毎月第2・第3日曜日（不定期）に開催される明石公園パークマルシェは、新鮮野菜の直売会です。
生産者の顔が見えて、新鮮な野菜を安く購入することができるので、大人気となっています。
珍しい野菜や野菜素材の手作りスイーツ、有機ジャムが並び、また野菜ソムリエも参加する場合もあり、野菜のおいしい食べ方も教えてもらえます。
明石市にある明石公園の特徴②武蔵の庭園
天下の剣豪・宮本武蔵は、全国を旅しながら剣の道を極め、二刀流を操り、伝説に強さを誇っていました。
そして、初代城主である小笠原忠政に招かれ、明石を訪れて「樹木屋敷」の設営にも関わりました。
樹木屋敷とは、散策や休憩のために庭園内につくられた建物で、豪華な庭園というよりは質素な風情だったといわれています。
樹木屋敷は、もともと山里曲輪に建てられていましたが、石や木を移動させて復元されました。
こうして、平成16年3月に剣豪・宮本武蔵がつくったといわれる庭園が「武蔵の庭園」として再現されたのです。
明石市にある明石公園の特徴③晴天を仰ぐ木
明石市の明石公園には、とても特徴的なユニークな木が立っています。
高さ3mほどのヤマモモの古木で、根本部分の周囲は2mほどと太く、存在感があります。
林内にひっそりとたたずんでいて、木の中に入り、木の内側から空を仰いで見ることができるのです。
このことから、公園管理者である県園芸・公園協会によって「晴天を仰ぐ木」と名付けられました。
木の中は空洞となっており、大人が2人ほど入れます。
これまでは、一部の来園者や関係者にしか認知されていませんでしたが、これからは明石公園の新名所になるのではないでしょうか。
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明石市にある明石公園の施設について
明石市の明石公園には、広場や水辺、カフェなどの施設がいくつかあります。
広場には「芝生広場」「子どもの広場」「仲よし広場」「子どもの村」があり、そのなかでも長い滑り台やブランコなどの遊具がある子どもの村が人気です。
そんな子どもの村と、ボートに乗れることで人気の高い「剛の池」もご紹介します。
明石市にある明石公園の施設①子どもの村
子どもの村は、正面入り口から一番遠くにある広場です。
長い滑り台やブランコ、木製遊具などがあり、明石公園内のメインの施設になっています。
2階建ての木製遊具はとてもきれいで、網がついた木を使って上ったり、縄を使って上ったりでき、アスレチックのようになっています。
もちろん階段もついているので、小さなお子さんでも安全です。
2階まで上ると滑り台があり、2階から滑ることになるのでスピードが出ます。
しかし、左右には落ちないようにしっかりガードがついているので、小さなお子さんでも安全でしょう。
また、キリンの形をしたかわいらしいブランコもあります。
普通のブランコとは少し違って、丸いボールの上に座り親が揺らして動かす形です。
キリンのブランコは2つあり、前後左右に揺らすことができるので子どもも楽しめるでしょう。
そして、子どもの村で一番人気なのが「ロングスライダー」です。
長い滑り台ですが、ローラータイプの滑り台ではありません。
そのため滑らかにスピードが出る感じですが、そのまま一直線に滑るタイプでスピードはつきやすいので注意しましょう。
しかし、この滑り台にも左右にガードがついているので安全です。
明石市にある明石公園の施設②剛の池
剛の池は、明石公園内の最大級の水辺です。
自然池を利用してつくられ、明石城を守る外堀の機能を持っています。
剛の池にはボートのりばがあり、ボートを借りてボートに乗ることができます。
ヒドリガモやカルガモ、アオサギなどの姿を見ることもでき、ボートに乗りながら池を眺め、リラックスした時間を過ごせることでしょう。
冬場には、売店でエサが売られているので、ユリカモメにエサをあげることができます。
エサを投げると、白いユリカモメお祝いしているかのように飛んでくることから「幸せスポット巡り」の最終地点にもなっています。
また、剛の池の周りには桜の木が植えられているので、お花見シーズンにはボートから360度桜を見渡すことができ、癒されること間違いないでしょう。
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明石市にある明石公園に駐車場はある？
明石公園の住所やアクセス方法の情報は以下になります。
●所在地：兵庫県明石市明石公園1-27
●アクセス方法：JR明石駅より徒歩5分、山陽明石駅より徒歩5分
また、明石公園に行きたいと思ったとき、駐車場の有無が気になる方は多いでしょう。
明石公園には2か所の駐車場があり、バリアフリー対応もしています。
P1協会駐車場
P1協会駐車場は、駅の近くにあるので正面入り口から近くて便利です。
しかし、収容台数も300台ほどしかないため、すぐ満車になってしまうので注意しましょう。
●収容台数：普通車366台
●営業時間：5：30～23：00（23：00以降も出庫は可能）
●料金：1時間200円
●最大料金：600円（平日）800円（土日祝）
P2県営駐車場
P2県営駐車場は、正面入り口からは遠い場所にありますが、テニスコートや子ども村の近くなので、子ども村などにいくことが目的の方はこちらの駐車場のほうがおすすめです。
●収容台数：普通車134台
●営業時間：7：30～21：00（21：00以降も出庫は可能）
●料金：30分未満無料、5時間まで500円、5時間以降は1時間ごとに100円追加
●最大料金：1,000円
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まとめ
明石市にある明石公園には、広場や水辺、イベント開催などさまざまな特徴があり、1日中楽しめること間違いないでしょう。
小さな子でも遊べる遊具があったり、ボートに乗れたりと、ファミリーでもカップルでも楽しめることができ、見どころがたくさん詰まっています。
明石市周辺で住まいを探している方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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