明石市にある天文科学館は、1960年のオープン以降、明石市民に愛され続けている施設です。
子どもの教育にも貢献しており、子連れで行くのにもおすすめのスポットです。
当記事では、そんな天文科学館の概要やプラネタリウムの魅力、利用情報をご紹介します。
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弊社へのお問い合わせはこちら明石市にある天文科学館の概要をご紹介!館内施設は?
明石市にある天文科学館は、「時と宇宙の博物館」と呼ばれる明石市のシンボルです。
天文科学館にはヒーロー戦隊もいて、明石市に住む子どもたちの学び場としても大切な場所です。
そんな天文科学館の概要や歴史、館内施設をご紹介します。
明石市立『天文科学館』の概要
明石市にある天文科学館は1960年にオープンした、「子午線」と関わりが深い建物です。
子午線とは、「子」である真北と「午」である真南を結んだ線のことです。
明石市はこの子午線上にあることから、「子午線上のまち」とも呼ばれ、東経135度子午線上に建っているのが天文科学館です。
シンボルは時計塔
天文科学館のシンボルは、直径6.2mの時計塔です。
1960年から復旧をしながら、ほとんど形を変えずに残っています。
天文科学館の施設概要
天文科学館の施設は主に2種類のコーナーに分かれています。
人間と時の関わりについて学べる「時のギャラリー」と、天文・宇宙について学べる「天文ギャラリー」です。
3階:「時のギャラリー」
時のギャラリーは、昔の人がどのような流れで「暦」を使い始めたかを学べる場所です。
月の満ち欠けで日数を数えていた「太陰歴」についても参加体験型装置で学ぶことができます。
日本と暦の歴史だけでなく、世界と暦の歴史について学べる「宇宙観世界地図」もぜひチェックしてもらいたいスポットです。
他にも外せないのが、「時計の歴史」を紹介してくれるエリアです。
日時計、水時計、ゼンマイ時計などさまざまな時計をチェックすることができます。
とくに注目してもらいたいのが「和時計」で、江戸時代に職人の手によって作られた貴重な実物が展示されています。
時のギャラリーは、現代の一般的な「暦」や「時計」ができるまでの流れを楽しく学ぶことができるおすすめのエリアです。
3階:「天文ギャラリー」
天文や宇宙について学べる「天文ギャラリー」では、太陽系や銀河系だけでなく隕石や宇宙開発の歴史についても学ぶことができます。
太陽系のエリアでは、太陽系の惑星や太陽の姿を映像で見ることができ、太陽についての解説映像も公開されています。
他にも、金星や火星の表面地形を表現した模型を実際に触ることができる体験型エリアも魅力的です。
宇宙への興味がそそられるような工夫が各所に見られるため、親子で行くのにもおすすめのスポットになっています。
13階・14階:展望台
明石市の町並みを一望できる「展望台」に行くことも忘れないようにしてください。
「展望台」では、世界一長い吊り橋と言われる「明石海峡大橋」も見ることができます。
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明石市にある天文科学館のおすすめプラネタリウムやイベント
天文科学館では「プラネタリウム」の投影や、子ども向けのイベントにも力を入れています。
おすすめのイベントがたくさん開催されていますので、具体的な内容をチェックしていきましょう。
天文科学館のプラネタリウムがおすすめの理由
天文科学館のプラネタリウムは、日本でもっとも古いプラネタリウムとして有名です。
歴史ある高性能装置だからこそできるプラネタリウムの投影方法で、入館者の反応に合わせて手動で装置を操作しています。
また、一般的なプラネタリウムでは解説音声の入った映像を流すことが多いですが、天文科学館プラネタリウムの解説は肉声です。
行く日によって、違う解説が聞けるのも魅力のひとつでしょう。
子ども向け!おすすめプラネタリウムイベント
子ども向けのおすすめプラネタリウムイベントをご紹介します。
「キッズプラネタリウム」
幼児~小学校低学年を対象としたプラネタリウムで、子ども向けの内容にアレンジされています。
期間によって内容は違いますが、「はるのほしぞらさんぽ」や「すすめ!わくせいたんけんたい」など子どもがわくわくするようなタイトルです。
天文科学館の戦隊ヒーロー「シゴセンジャー」が登場する「軌道星隊シゴセンジャー」もあります。
「ベビープラネタリウム」
0歳~4歳が対象のプラネタリウムで、小さいお子さんがいる方におすすめです。
小さいお子さんがいてなかなか外出できない、という方もぜひ行ってみてください。
「子どもが泣きだしたらどうしよう」とお悩みの方でも安心して行けるのが大きなメリットです。
天文科学館が「泣いてもお互い様」と公言しているので安心して参加できますよ。
こども天文教室
小学4年生以上を対象に、天文についてわかりやすい解説をしてくれます。
参加料は特別必要なく、通常の入館料のみなのでありがたいですよね。
宇宙に興味のあるお子さんにはもってこいのイベントなので、ぜひ参加させてあげましょう。
もちろんテーマも毎回同じではなく、開催月ごとに異なるテーマが用意されています。
天文科学館が主催するその他イベント
天文科学館では「天体観望会」といって、望遠鏡で実際に天体観測をするイベントもおこなっています。
小学生以上が対象で、参加費用は300円とおすすめの価格帯です。
他にも明石市の小学校・中学校に「移動式プラネタリウム」を持って行き出張で教育活動をおこなったり、出前講座をおこなったりしています。
明石市に住むお子さんの教育活動に大きく貢献しているのが天文科学館なのです。
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明石市にある天文科学館の利用情報やアクセス
天文科学館の口コミなどの利用情報や、アクセスをご紹介します。
天文科学館の利用情報(口コミ)
プラネタリウムが面白い
プラネタリウムを絶賛する口コミがとても多く見られました。
子ども向けのプラネタリウムでも、大人も楽しめるように工夫されているようです。
解説が肉声なのが魅力的らしく、「解説が面白い」との声も多くなっています。
明石市に住んだ際は、大人と子どもが楽しめる場としてぜひ天文科学館に行ってみてください。
落ち着いた空間で癒しの時間になった
館内は基本的に落ち着いた空間になっていて、子連れの方でも癒しの時間を過ごせるようです。
明石市民に愛される施設で、ほっこりした空気感を味わえます。
アクセスが良い
アクセスが良いとの利用情報も多くありました。
駐車場があるので、車で行けるのはもちろんのこと、最寄駅から徒歩で行くこともできる距離なので車のない方でも安心です。
天文科学館の住所やアクセス
住所
兵庫県明石市市人丸町2-6
アクセス
【交通機関を利用する場合】
「JR明石駅」から東へ進み徒歩で約15分です。
おすすめは、「山陽電車人丸前駅」のご利用で、北へ進み徒歩約3分で到着します。
駐車料金
普通乗用車2時間まで200円で利用できて、それ以降は1時間ごとに100円が加算されていきます。
駐車場もそこまで高くないので、車で行くのもおすすめです。
営業時間・営業日
9:30~17:00の営業時間ですが、入館は16:30までになります。
遅くても15:00までには入館しておくのがおすすめです。
プラネタリウムの投影時間や日程は事前に確認しておきましょう。
休刊日は、「月曜日」「第2火曜日」「年末」になり、月曜・第2火曜日が祝日と重なった場合は営業し、その翌日が休刊日です。
臨時休刊日もありますので、念のため事前に確認しておくと良いでしょう。
料金
大人700円で、高校生以下は無料になります。
また、明石市在住の65歳以上の方も料金が無料になります。
そのため、お孫さんと楽しむ場所としてもおすすめです。
年間パスポートも2,000円とお手頃価格なので、常連さんであればパスポートの購入がおすすめです。
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まとめ
以上、明石市にある天文科学館の概要やプラネタリウム、利用情報をご紹介しました。
お子さんと一緒に楽しむ場所としておすすめのスポットとなっています。
天文科学館のように、子どもと楽しく学べる施設が整っているのは、明石市の魅力のひとつです。
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