幼稚園のお子さまがいらっしゃる家庭では、引っ越し先にどのような幼稚園があるのか気になる方も多いと思いと思います。
できるだけ、お子さまに合った教育方針の幼稚園に入園ささてあげたい、というのが本音ではないでしょうか。
今回は、明石市にある神戸大学附属幼稚園の概要や教育方針についてご紹介します。
明石市へお引っ越しをご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
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弊社へのお問い合わせはこちら明石市にある神戸大学附属幼稚園の教育方針とは？
最初に、神戸大学附属幼稚園の教育方針や教育理念についてご紹介します。
教育方針
教育理念
神戸大学附属学校園は、神戸大の理念である「真摯・自由・協同」の精神に基づき、社会を創造する知性をもち、国際感覚にあふれた人材の育成をねらいとした教育をおこない、心豊かな人づくりの推進に寄与することを基本理念とします。
教育目標
人間らしくよりよく生きるための行動の基盤を幼児自らに形成させる
また、よい行動を、自ら（個）が主体的に考えてよいと思う行動、他（集団）からみてもよいと考えられる行動としています。
目指す子ども像
●基本的な生活習慣を身につけ、健全な心身をもち、自ら考え、自信をもって行動しようとする子ども
●様々な人とかかわる中で、人の愛情や信頼関係を感じ、人の思いやりや考えに気づき、よりよい関係を築こうとする子ども
●様々な事象に興味・関心を抱き、豊かな感性・創造性・思考力をもってかかやろうとする子ども
教育課程の特色
教育課程の編成は、教育目標に向けて、具体的な子どもの実態から把握した学びの過程を見通して、ねらいや教育内容を設定しています。
●遊びを中心とした生活の中で、子どもたちが自らの興味・関心に基づいて主体的に身近な環境にかかわることができるよう、「好きな遊びの時間」を重視します。
●指導にあたっては、ねらいや内容が総合的に達成されるよう、子ども一人ひとりの実態を把握し、一人ひとりの特性や発達に応じます。
●幼稚園と小学校との学びの連続性を見通したねらいや教育内容、教育方法を工夫し、小学校との連携を図りながら、子どもの学びをさまざまな観点から捉え、育みます。
●幼児期は、身体の発達が著しく、運動諸機能の調和的発達が必要な時期であることから、園の環境の中での運動的な経験を豊かにし、健全な心身が育まれることを基本とします。
●基本的な生活習慣の習得を重視し、遊びや生活を視野に入れ、自ずと身につくようにします。
●家庭や地域との連携を含めた子ども全体の生活を視野に入れ、家庭との連携を十分に図ります。
使命
教育基本法及び学校教育法に定める幼稚園教育を行うほかに神戸大学附属幼稚園として次のような使命をもっています。
●神戸大学との連携のもと、教育理念の実験的研究ならびに実証をおこないます。
●神戸大学の教育実習校として、学生の教育実習をおこないます。
●幼稚園教育の実践的研究を図り、地域の幼児教育の振興に寄与します。
年齢別目標
3歳児
好きなことやしたいこと意識して、選んだりすることができるようになり、したいことができるようになることで自信をもったりする。
先生や友達に親しみをもったり、友達に自分の気持ちや考えを行動や言葉で伝えることの良さを感じる。
4歳児
具体的な目的をもって考えたり試したりして、何度も取り組もうとする。
気持ちや考えを伝える合いながら、遊び方やルールを友達と一緒に考えようとする。
5歳児
目的に向けて見通しをもち、考え続けたり何度も試したり、あきらめずやり遂げようとする。
友達と共通の目的に向かって、納得するまで一緒に考えたり、試したり、話し合ったりして、自分のできることをしようとする。
年間行事予定
神戸大学附属幼稚園は、教育目標や教育過程のしっかりとした幼稚園ということがわかりました。
次に、具体的にどのような行事がおこなわれているのか、チェックしていきましょう。
4～6月
4月は入園式や始業式があり、参観日や懇談会、健康診断などがおこなわれます。
5月、6月は、園外保育や避難訓練などもおこなわれる月です。
7～9月
7月にはプール学習があります。
8月の夏休みが終わると、保護者参観日がありますので、お子さまの成長を確認することができます。
10～12月
10月から11月にかけて、年齢ごとに園外保育がおこなわれます。
12月は、たき火やお店やさんごっこなど、子どもが楽しめる行事が盛りだくさんです。
1～3月
冬休み明けには生活発表会があります。
1年の集大成を見ることができますね。
3月は卒園生のお別れ遠足や、終了式などがあります。
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明石市にある神戸大学附属幼稚園の評判や口コミは？
次に、実際に神戸大学附属幼稚園に通っている、もしくは通っていたことのある保護者さまからの評判や口コミをご紹介します。
ざひ、実際にお子さまを通わせる際の参考としてください。
口コミ1
子どもにさまざまな体験をさせ、自由にのびのびと育っている。
教育方針にも共感でき、ぜひ次の子どもにも通わせたい
先生は優しく、保護者とも密に連絡をとってくれるので、本当に子どもを良くみてくれてると実感できるので良い。
口コミ2
子ども一人一人の特性に応じて、きめ細かい指導がされている。
また、子どもの成長や、勉学に関する質問に対しても、親切丁寧に対応してもらえる。
神戸大学の附属幼稚園として、教育の考え方が一貫して統一されており、小学校から中学校、高等学校へと進学を考えており、理想的な理念で子どもを成長させることができる。
先生は子ども目線に立ってきめ細やかな教育がなされている。
また、課外学習も充実しており、子どもの経験値を高めることができている。
口コミ3
やはり入園選考を突破きてくる子ども、保護者の皆さんは素晴らしく、お互いに高めあえ、入園させて良かったと感じる。
子どもの自主性を大切にする教育理念は、全てのことにおいて生かされていると感じる。
保護者の意識も高く、きちんとした人ばかりなので安心できる。
昔から神戸大学附属幼稚園にいる先生は、やはり素晴らしいと感じ、子どものことを1番に考えるため、親にはお客さん扱いしないところがまた良いと思う。
保育時間内は守衛さんがいるし、保護者も部外者の侵入に目を光らせているため安心ではある。
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明石市にある神戸大学附属幼稚園の概要
最後に、神戸大学附属幼稚園の概要についてご紹介します。
●開園
●明治37年10月、明石女子師範学校附属幼稚園として開園。
●所在地
●兵庫県明石市山下町3-4
●アクセス
●JR神戸線・山陽電鉄線「明石駅」（北側）を出て東へ徒歩約7分
学級委員編成
3歳児、4歳児、5歳児のクラスがあり、3年保育となっています。
3歳児「うめ」、4歳児「もも」、5歳児「さくら」が各2クラスあり、幼児数は各クラス20名、総数120名です。
保育時間
登園時間
9:00～9:15
3歳児降園時間
●午前保育11:30（4月からは月・火・水・木・金、9月からは～月・水・木）
●午後保育12:30（9月の火・金）、13:00（11月の火・金）、13:30（火・金）
4歳児降園時間
●午前保育11:40（月・水・木）
●午後保育13:50（火・金）
5歳児降園時間
●午前保育11:50（月・水）
●午後保育14:00（火・木・金）
幼稚園の外観など
園の入り口には、セキュリティのしっかりした門があります。
門を抜けると緑がたくさんある、環境の良い幼稚園です。
園舎の前には、遊具や砂場など、子どもがのびのびと遊べる施設が整っています。
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まとめ
今回は、明石市にある神戸大学附属幼稚園について、概要や教育目標などをご紹介しました。
神戸大学附属幼稚園は、教育目標のしっかりとした幼稚園です。
評判の良い口コミもたくさんありました。
兵庫県明石市にお引っ越しをお考えの際は、神戸大学附属幼稚園に通いやすいエリアを検討してみてはいかがでしょうか。
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