明石市にはパワースポットと呼ばれる場所がたくさんあります。
また海や自然も多いので、観光にも最適でしょう。
本記事では、そんな明石市にあるパワースポットの神社を3社ご紹介していきます。
数えきれないほどの名所があるなかで、特におすすめの場所をご紹介していますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
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弊社へのお問い合わせはこちら明石市のパワースポット!稲爪神社について
明石市にはたくさんの神社があります。
そのなかでもパワースポットとして知られているのが稲爪(いなづめ)神社です。
地元の方なら一度は足を運んだことがあるであろう稲爪神社は、歴史も古く明石市のパワースポットのなかでも特に強いパワーがあると言われています。
稲爪神社の歴史
明石市大蔵本町に位置しています。
稲爪神社には異国から襲来した鉄人を追い払った三嶋大明神が祀られていることで知られております。
秋に行われる祭事では獅子舞が披露され、兵庫県の無形民俗文化財に指定されております。
ほかにも「大蔵谷の囃口流し」や「大蔵谷の牛乗り」といった明石市の市無形民俗文化財に指定されている民俗芸能もあります。
また多くの権力者が古来より信仰していたため、境内には非常に強い神気が漂っているのが分かります。
御祭神は日本神話に登場する大山祇命や面足命、惶根命など神世七代の神様です。
稲爪神社のなかでも特にパワーを感じられる場所は「本殿」になります。
後ほどご紹介するご利益を期待している方は、本殿で祈願すると良いでしょう。
どんなご利益があるのか
主なご利益は、商売繁盛や学問成就、愛情安全などが挙げられます。
また厄払いとしての効果もあり、多くの方がご利益を求めて参拝しに訪れます。
非常に強い神様がいることから中途半端な気持ちでお参りをしてはいけないと言われています。
真摯な気持ちで祈願することでご利益があるでしょう。
自身の健康や大切な人たちの幸せを願ってお祈りしたい方は、ぜひ足を運んでみてください。
稲爪神社へのアクセス方法
●山陽電鉄「人丸前駅」下車、徒歩5分
●山陽電鉄「大蔵谷駅」下車、徒歩7分
●神姫バス「休天神前バス停」下車、徒歩3分
拝観料は不要、拝観時間もないため、好きなときに参拝可能です。
付近にコインパーキングもないため、交通機関を使用してのアクセスを推奨いたします。
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明石市のパワースポット!柿本神社について
明石市のパワースポットと言えばこちらも外してはいけません。
明石市人丸町にある「柿本神社」です。
境内には多くの名所やパワースポットがあることで知られており、初詣はもちろんのこと七五三や挙式としても利用されています。
ここからは柿本神社の特徴やご利益などをご紹介していきます。
柿本神社の歴史
御祭神は「柿本人麿公」になります。
柿本人麿公とは万葉では非常に有名な歌人で、御祭神をお祀りするために柿本神社が創健されました。
人丸山の高所に位置しており、非常に見晴らしが良く春夏秋冬、どの季節に足を運んでも魅力を感じることができます。
パワースポットとしてはもちろんのこと、亀の碑や盲杖桜、八房梅など名所も多くあるため、季節問わず連日賑わっているのが特徴です。
そのため地元の方だけでなく全国からご利益を求めて訪れる方がいます。
西暦887年に建てられたこともあり、歴史が古いのも柿本神社の特徴のひとつでしょう。
どんなご利益があるのか
柿本神社には多くの名所や強力なパワースポットとして知られているため、ご利益もとても豊富です。
なかでも学問や文芸、安産などが有名で、他にも夫婦和合や眼病治癒などもお参りすることができます。
柿本人麿公が愛妻家であったことから夫婦にまつわるお参りをしたい方にとても適しています。
実際、受験中の学生や夫婦、子育て家族が多く訪れると言います。
また初詣としても有名なスポットなので、毎年初詣の時期になると多くの方が参拝しに訪れます。
主な祈願は以下になります。
●安産祈願
●合格祈願
●病気平癒祈願 など
その他、神前結婚式や初宮詣、自動車清祓も行っています。
ただし祈願の際は受付時間が決まっていますので間違えにように注意してください。
祈願受付と授与品受付は16時30分までです。
柿本神社へのアクセス方法
●JR「明石駅」より、タクシーで5分
●山陽電鉄「人丸前駅」より北へ徒歩5分
●第二神明・大蔵谷I.C.より約2km
●駐車場:あり(40台)
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明石市のパワースポット!伊弉冊神社について
伊弉冊神社も明石市のパワースポットとして有名です。
参拝をすると御朱印を貰えるので、御朱印を集めているマニアにも人気のスポットになります。
ここからは伊弉冊神社について特徴やご利益についてご紹介します。
伊弉冊神社の歴史
通称佐奈岐神社とも呼ばれており、創建は第10代崇神天皇6年(西暦約300年)になります。
一度、戦災によって失われた社殿ですが、再建によって復活しています。
しかし阪神淡路大震災によって再び建物を失くしており、その後もまた、再建されました。
何度失っても再建されているため、多くの人に守られ愛されている場所といっても良いでしょう。
主祭神は伊弉册大神ですが、他にも多くの神を配祀しています。
●素盞嗚大神
●屋船豊受大神
●猿田彦大神
●福福三宝荒神(火結大神)
戦前には明石川に神輿を浸して練り歩くという神輿神事がありました。
また「とんど祭」がとても有名で、1月15日に近い日曜日の朝8時ごろに行われ、毎年多くの見学者も訪れ賑わっています。
簡単な年表は以下になります。
●明治12年 県社に列される
●昭和20年 太平洋戦争によって社殿、社務所を失う
●昭和37年 再建
どんなご利益があるのか
非常に多くのご利益があることで知られています。
イザナミの神格としてそれにまつわるご利益が多く、安産祈願や子宝はもちろんのこと延命長寿や事業成功なども期待できます。
他にも、以下の効果が期待できます。
●縁結び
●厄除け
●延命長寿
●安産祈願
●地域、家内安全
周辺が漁師町であったことから、「さなぎさん」とも呼ばれていました。
パワースポットとしては、「三本松」が有名です。
以前は1000年ものの松の巨木がありましたが、枯れてしまったため現在ある松の木は2歳目になります。
根のところが3つに分かれていることからこの名が付けられ、どっしりと構えています。
もともとパワーの強い場所ですから、社殿に一歩足を踏み入れただけでエネルギーが満ちているのを感じます。
多くのご利益も期待できますから、お近くに住んでいる方はぜひ一度足を運んでみてください。
ちなみに、「さなぎの森」と呼ばれる松林が続く場所があります。
以前は美しい砂浜があることでも知られていた明石の浜ですが、現在は埋め立てられており美しい景色は半減してしまいましたが、それでも老松がはう松林は気持ちを落ち着けてくれるでしょう。
伊弉冊神社へのアクセス方法
●山陽電鉄「西新町駅」から徒歩8分
●JR・山陽電鉄「明石駅」から徒歩14分
●駐車場:あり(10台)
周辺には伊弉諾神社もあり、東に少し行くと岩屋神社もある非常に神社の多い場所です。
天気が良い日は駅からゆっくり歩いてアクセスすると清々しい気分になるでしょう。
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まとめ
いかがでしょうか。
明石市には、非常に多くのパワースポット神社があることが分かりました。
今回ご紹介した場所以外にも存在しますので、興味のある方は巡ってみるのもおすすめです。
明石市は海も近くにあるので、とても空気が美しく散策にも良いでしょう。
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