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住宅ローンの審査が落ちる原因や対策を解説

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カテゴリ:住宅ローン

住宅ローンの審査が落ちる原因や対策を解説

物件を購入するとき、多くの場合住宅ローンを組むことになります。
しかし審査に落ちるなど、問題が発生する場合もあります。
なのでここでは、住宅ローンの審査に落ちる原因や、対策などを解説していきますので参考にしてみてください。

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住宅ローンの審査に落ちる原因

住宅ローンの審査に落ちる原因

審査に落ちる際には、何かしらの原因があるものです。
まずは原因について解説していきます。

完済時の年齢

完済時の年齢が高齢すぎると、落ちる可能性が出てきます。
というのも、金融機関としては借りたものはかならず返してほしいと思うものなので、高齢になって支払い能力がなくなることを懸念してのことです。
具体的には、80歳前後になると、とおらなくなってしまうとされています。
現在ローンを組もうとして落ちている方は、完済時の年齢が80歳前後になっているのが原因かもしれないので、確認しておきましょう。

年収が少ないか不安定

収入の安定性も、借り入れには大きな影響を与えます。
フリーランスなど、収入が不安定な場合や、極端に年収が少ない仕事をしている方は審査に影響を及ぼすようになっています。
また、年収に対して借入希望金額が高すぎると、返しきれないのではないかと思われて審査がとおらなくなるケースがあります。
このように、収入面が原因で落ちる可能性があるので、借入希望金額が高すぎないかなどを確認しましょう。

健康面に問題がある

住宅ローンを組む場合、団体信用生命保険に加入しなければならないケースがほとんどで、これに加入するためには健康状態がある程度良好でなくてはなりません。
急な病気で支払い能力がなくなったりしたら金融機関としては困るため、健康面に問題がある場合も、借り入れができなくなる可能性があります。
疾患の種類や病気の程度にもよるので、各金融機関に確認してみることが重要です。

転職したばかり

金融機関としては、仕事の状況も審査の基準として設けている場合がほとんどです。
もしもまだ転職したばかりなどの場合は、早期退職などの懸念をもっているので落ちてしまうこともあるかもしれません。
一般的には勤続年数2年以上などを条件として設けています。
独立して間もない時や、フリーランスの方なども同様に、審査が厳しくなる可能性がありますので注意しましょう。

購入予定の物件の資産価値が低い

金融機関は、購入予定の物件を担保としてお金を貸してくれます。
もしも支払いができなくなった場合、物件を売ってお金を返してもらうことを想定しているのですが、その際、物件の資産価値が低すぎては返済額が少なくなってしまいます。
そのように、資産価値が低すぎる物件の場合はローン審査がとおらない可能性があります。
もしも資産価値の低い物件を購入予定のときは、頭金を多く払う、一括で支払うなど対策を講じたほうが良いでしょう。

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落ちる心配がある方は住宅ローンの審査前に対策をしよう

落ちる心配がある方は住宅ローンの審査前に対策をしよう

原因はさまざまありますが、もちろんそれぞれに対策方法もありますので、解説していきます。

ほかのローンを増やさない

車のローンの支払いやクレジットカード払いなど、住宅にかぎらず、世のなかにはお金を借りて払えるものが数多くあります。
ほかのものの支払いが多くなっていると、年間の返済額が大きくなってしまいます。
金融機関によって、この年間返済額が一定の割合以下の場合でなければ審査が厳しくなるケースがあるので、ほかの借り入れを増やしてしまうとお金を借りるのが難しくなるかもしれません。
なるべくお金を借りるために、ほかの借り入れは少なくしておくことが対策になります。

転職は避ける

転職や独立はローンを組むうえでリスクが高いおこないです。
できるだけ転職はしないようにするか、したとしても2~3年は転職先で仕事をして、勤続していく意思を見せていくことが重要です。
また、近年では住宅ローンの審査において勤続年数を重要視しない金融機関も増えています。
勤続年数が短い場合は、あまり影響しない金融機関を検討してみましょう。

普段の支払いを確認

毎月の支払いはどれくらいか、固定費はどれくらいかかっているのかは必ず確認しておきましょう。
借り入れをすることになったら、今までの固定費にさらに住宅ローンが加わることになるためです。
最悪の場合、返済しきれなくなってしまうかもしれません。
日々の支払いを確認し、節約をすることによって家計に余裕をもたせ、借入後の返済シミュレーションをしっかりしておきましょう。
もちろん、体を壊してしまっては元も子もありませんので、無理のない範囲内で節約をしましょう。

滞納しない

クレジットカードの滞納があると審査がとても厳しくなってしまいます。
信用情報機関にブラックリストとして登録されていて、この人は滞納をするからお金を貸さないほうがいい、と判断される可能性があるためです。
ブラックリストは一定期間がすぎると情報が消えますが、それがいつ頃になるのか正確な情報はないため、滞納しないのが一番の対策になります。

借金をしない

ローンだけでなく、何かしらの借金もしないほうが良いでしょう。
たとえ不動産投資における借金だとしても、借り入れの事実がある以上、住宅ローンに影響を与えてしまいます。
まだ不動産投資などをおこなっていないのであれば、住宅を購入するまでは待っておくのが対策のひとつです。

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落ちる?通る?住宅ローンの審査前に押さえておきたいポイント

落ちる?通る?住宅ローンの審査前に押さえておきたいポイント

審査に落ちないために、ポイントがいくつかありますので解説していきます。

借入先を変えてみる

審査がとおらないのであれば、思い切って金融機関を変えてみると、すんなりと審査がとおるということもあります。
金融機関によって条件は違うので、どうしても審査をとおしたいというときは試してみましょう。
ただ、むやみやたらに金融機関を渡り歩いていると、ほかの機関で落ちたからここに来たのか、と思われてしまいかえって審査がとおりづらくなることがあります。
なるべくどこの金融機関を選ぶのか慎重に吟味するのがポイントです。

頭金を増やす

頭金は、住宅の借入前に支払う自己資金です。
できるだけ最初の自己資金で物件の費用を支払っておくことで、残りの返済額が減り、ローンも組みやすくなります。
頭金を増やしておくために、日々の出費を減らし、お金を貯めておくことが重要です。

返済負担率を下げる

たとえば、年収が400万円の方が毎年200万円返すといっても、金融機関は信用してくれません。
毎年200万円だと月の返済額は16万円ほどになります。
これほどの金額を毎月払うのはなかなか大変です。
そのため、毎年の返済額を減らし、年収に対しての返済負担率を下げるのがポイントになります。
一般的には、返済負担率は20%から25%程度が適切とされています。
年収400万円なら返済額は毎年80万円から100万円となります。
なるべく返済負担額を下げて、借入ができるようにしましょう。

数年待つ

今すぐに家がほしい、というわけではないのであれば、数年待つのも有効な手段です。
ブラックリストに入っていたりしたら必然的に待たなければなりませんし、待っていれば自己資金も貯まるので結果的に審査にとおりやすくなります。
お金が貯まり、信用情報も回復すれば何も問題なくなりますので、好みの物件も購入できるでしょう。

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まとめ

住宅ローンは借りにくかったり、なかなか融通が利かないと感じることもあるかもしれませんが、対策をしてしまえば意外と簡単にとおってしまうものです。
この記事を参考にして、対策やポイントを抑え、住宅ローンの審査にとおるようにしていきましょう。
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