マンションの購入について、妥協せず自分たちの希望ばかりに注目していると、なかなか物件に出会えないのではないでしょうか。
理想と現実は違い、多くの人がなんらかの妥協しているのは事実です。
今回は、マンションの購入の際に、妥協するポイントの種類や妥協する理由についてご紹介します。
マンション購入の妥協点とは?妥協するポイントの種類について
マンション購入すると決めたら、場所や予算、家族のライフスタイルなど、いろいろと希望する条件を検討すると思います。
すべての希望が通る物件に出会う機会は少なく、なんらかの妥協は必要です。
希望条件に優先順位をつけて、なるべく条件の合う物件が失敗しないマンション購入のポイントですね。
おもな妥協点は、以下の5種類です。
●物件価格
●最寄り駅までの距離
●物件の広さ
●物件の向きや位置
●通勤時間
それでは次に妥協点の種類別に、その妥協点を選んだ理由についてご紹介します。
マンション購入の妥協点とは?妥協する理由について
物件価格
物件価格に妥協したという理由は、その他の希望をかなえるために予算をオーバーする場合が多いようです。
マンションは人生のなかで最大の買い物といわれるように、住宅ローンを組んで購入する人がほとんどです。
予算をオーバーしても購入したいと考えるなら、返済計画を慎重に考える必要がありますね。
最寄り駅までの距離
通勤や通学に電車を利用する場合、毎日のことですから当然優先順位は上位に入るでしょう。
駅に近い物件は周りにスーパーやコンビニなど施設が充実しているので便利です。
駅に近く人気の物件は価格が高いのが特徴です。
考え方によっては、お店や繁華街に近いということで、子育て世代には向かない場合もあります。
また駅まで距離があったとしてもバスなど駅までのアクセスがしやすい場合は、妥協しても良いと判断できそうですね。
物件の広さ
物件の広さは、予算だけで妥協しがちですが、将来のことも考えて決断しなくてはなりません。
ファミリーの場合は、将来それぞれの子どもに個室を与えたいと考える人は多く、部屋数の決断に影響します。
物件の向きや位置
マンションは物件の場所によって条件や価格が異なります。
角部屋と呼ばれる廊下の両端にある物件は、隣との一方の壁しか隣接していないので、人気です。
マンションは、角部屋と階数が上がるほど物件価格も上がります。
日当たりのよい南向きの物件から売れていきますが、共働きの場合は妥協案として朝が明るい東向きもおすすめです。
日中家にいる時間の長さを考慮すると妥協する目安になります。
通勤時間
毎日の通勤時間を少しのばせば、希望の物件を手に入れられる場合がありますね。
通勤時間は短いほうが負担は少ないのですが、東京などの都心では、交通網が発達しているので、慣れてしまえば妥協したことも気にならなくなります。
通勤時間はのびても、始発駅の場合は座って通勤できる可能性もありますね。
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まとめ
マンション購入の際の妥協するポイントや種類についてご紹介しました。
妥協する理由は人それぞれで、ライフスタイルにあった選択ができると良いですね。
ぜひ参考にしてみてください。
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