センサーによって自動的に作動する照明を導入すると、日頃の生活が快適になったり、防犯面でも安心できたりしますので、これから新築一戸建てを購入する方にはおすすめです。
ここでは知っておきたい人感センサー付き照明の種類や、おすすめする設置場所について紹介します。
戸建て住宅を購入する前にチェック！人感センサー付き照明の3つの種類
1つ目は、照明の点灯と消灯の切り替えを人感センサーによって自動でおこなうもので、設置した場所に人が近づくと点灯し、離れると消灯します。
2つ目は、人感センサーによって明るさを調整するもので、人を感知したときは全灯してもっとも明るくなり、離れると明るさを少し落とします。
人が離れても完全に消灯するわけではなく、明るさを調整しつつも点灯を続けますから、照明を設置した場所はある程度の明るさが常に保たれるのです。
3つ目は、1つ目のようにセンサーによってオンとオフを自動で切り替えますが、照明がついたときの作動は点灯ではなく「点滅」となり、人を感知した際にその場所を目立たせます。
その場を明るく照らすのではなく、目立たせるのが目的の設備となりますから、防犯目的での設置に向いている照明です。
以上が基本的な種類となりますが、複数の種類の作動が可能なもの、たとえば上記3種類すべての動作が可能で、任意の作動方法を設定できる照明もあります。
人感センサー付き照明の設置場所は戸建て住宅のどこがおすすめ？
内玄関に設置すると、両手がふさがるほどの荷物を持って帰宅した際に便利なのはもちろんのこと、照明をつけるまでの間で段差につまずき怪我をするリスクも下げられますので、特におすすめです。
階段に設置すると、同じく照明をつけるまでの間でのつまずきや、足を滑らせての転落などを防ぎやすくなるため、設置をご検討になると良いでしょう。
ただし、階段はセンサーの設置がやや難しく、うまく調整できないとタイミング良く点灯せず、かえって危険な場合がありえるため、設置する際はセンサーの調整に十分ご注意ください。
このほか、トイレは日常的に使用頻度が高く、人感センサー付き照明の利便性を感じやすいほか、用を足す前後でスイッチに触る必要がなくなるのは衛生面でもおすすめです。
防犯目的でこのライトを使用したいなら、玄関周り・ベランダ・裏口などのほか、間取りからみて狙われやすい窓の周辺などに設置されると良いでしょう。
おすすめ物件情報｜明石市大久保町福田1丁目 売土地 3号地
まとめ
人感センサー付き照明を活用するとストレスフリーで防犯面でも安心できる戸建て住宅を作れますから、ぜひ有効に活用されると良いでしょう。
すでにこれが設置されている住宅のほか、既存の照明を人感センサー付きに変更できないか、ぜひご検討ください。
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