新築一戸建てを購入するとき、子ども部屋をどうするべきかお悩みの方は少なくないでしょう。
どのくらいの広さがあれば十分なのか、家族構成や使用目的によっても異なります。
そこで新築一戸建てにおける、子ども部屋の注意点を確認していきましょう。
新築一戸建てにおける子ども部屋の広さはどれくらい?
新築一戸建てにおいて、子ども部屋に置く家具はベッドと学習机がメインです。
また学年が上がるにつれて勉強やスポーツの道具が増えるため、収納スペースも欠かせません。
部屋の広さに余裕を持たせたいなら、6帖程度を確保しておくと安心です。
使用目的によっては4.5帖以下でもOK
たとえばリビング学習にしているなど、子ども部屋とは別に学習スペースがあればベッドだけ置ければ十分な広さです。
あるいはベッドと机が一体になっているロフトベッドであれば、4.5帖以下でも設置できます。
また大容量のクローゼットがあれば、収納家具も不要です。
さらに最近ではスマートフォンが普及しているので、それぞれの個室にテレビを置く家庭が減っています。
すると3帖から4.5帖程度でも、個人のプライベート空間は確保できるでしょう。
新築一戸建てに子ども部屋を作るときの注意点
新築一戸建てで子ども部屋を作るときには、いくつかの注意点があります。
子ども人数や年齢・性別によっても個室が必要なタイミングは異なるため、柔軟に対応できる間取りにするのがオススメです。
独立後の用途を考えておく
子どもが独立したあとの用途を考えておきましょう。
たとえば書斎や趣味の部屋にしたり、部屋全体を収納スペースに作り替えたりするのもオススメです。
子どもが複数いる場合の注意点
子どもが複数いる場合は、人数分の子ども部屋が必要です。
小さいうちは1つの子ども部屋を共有するケースが多いでしょう。
しかし異性の兄弟や思春期以降は、どんなに仲が良くても一人で過ごせるスペースを用意するのが理想的です。
たとえば広めの子ども部屋を用意しておいて、ある程度の年齢になったら壁で分けるのもオススメです。
壁で区切ったときを想定し、新築一戸建てを購入するときは扉やコンセントの配置を工夫しましょう。
そして子どもが独立したら広い部屋に戻せるため、さまざまな用途に活用できます。
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まとめ
新築一戸建てを購入するときに覚えておきたい、子ども部屋の注意点を紹介しました。
子ども部屋が必要になる時期は限られています。
部屋を有効活用するためにも、間取りを検討する際に参考にしてみてはいかがでしょうか。
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