新築一戸建てでは、広々とした開放的な間取りが人気を集めています。
しかし広すぎるために、部屋の隅へ置くことが多いテレビのサウンドが十分に届かないケースが少なくありません。
そんなときにおすすめしたいのが、埋め込み型天井スピーカーです。
そこで設置のやり方や、メリットをご紹介します。
新築一戸建ての埋め込み型天井スピーカーのやり方
新築一戸建てでは、リビングを広く取っている間取りが増えています。
そのため離れたキッチンやダイニングにいると、テレビの音が聞こえないといった不便があります。
また部屋のどこにいても音楽を楽しみたいときなどにも、埋め込み型天井スピーカーがあると便利です。
設計中の新築一戸建てなら、比較的自由に設置場所を選べるでしょう。
しかし建売物件で後付けする場合は、設置のやり方に注意してください。
天井裏にスペースがないと、思った場所に取り付けられません。
そのため建築図面などで、天井裏の状況を確認してください。
さらに既設の天井に施工するなら、天井ボード部分(木製下地ではない箇所)へ設置しましょう。
埋め込み場所の周辺に構造物や、空調ダクトなどがあるときは特に注意が必要です。
なお天井裏にあまりスペースがなくても、薄型タイプのスピーカーなら設置できる場合があります。
DIYの注意点
天井スピーカーを設置できる場所が確認できれば、DIYで設置できます。
木製下地に穴を空けると建物の強度に影響することがあるため、天井ボードの部分をしっかりと確認してください。
そして天井裏に配線するため、場合によっては通線ワイヤーなどの道具が必要です。
新築一戸建てに埋め込み型天井スピーカーを設置するメリット
新築一戸建てに埋め込み型天井スピーカーがあれば、部屋のどこにいても安定的なサウンドを楽しめるのがメリットです。
空間サウンドを楽しめる
埋め込み型天井スピーカーがあれば、ホームシアターなどで臨場感のあるサウンドを楽しめます。
5.1ch以上のサラウンドシステムに対応した映画や音楽でも、効果を発揮します。
場所を取らない
性能の良い置き型スピーカーは場所を取ります。
その点、埋め込み型天井スピーカーなら場所を取りません。
小さな子どもやペットがいる家庭なら、いたずらされたり汚されたりする心配がない点もメリットです。
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まとめ
新築一戸建てにおすすめの、埋め込み型天井スピーカーのやり方とメリットを紹介しました。
自宅のオーディオ環境がより快適になる、便利なアイテムです。
DIYでの設置も可能なので、新築一戸建てを購入した際はぜひ取り付けてみてください。
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