古いマンションとは、新築に比べて価値が低くなるのが一般的です。
しかし最近では、古いほど価値が上がるといわれるヴィンテージマンションが注目されています。
今回はそんなヴィンテージマンションの魅力や選び方を含めご紹介しますので、ぜひご覧ください。
中古ならではの価値！ヴィンテージマンションの魅力とは？
築年数を重ねた、いわゆる中古マンションのことをヴィンテージマンションと呼びます。
ヴィンテージとは年代物という意味を持ち、家具や食器などのヴィンテージ品を好んで購入する方も多いのではないでしょうか。
古いからこその価値を持つヴィンテージマンションには、どのような魅力があるのでしょうか。
＜魅力①＞時代遅れを感じさせないデザイン
ヴィンテージマンションの魅力の1つは、築年数がたっても飽きないデザインです。
デザイン性の高い外観や室内を持つ中古マンションには、希少価値が生まれるため、築年数が経過しても住みたいという方が多くいます。
＜魅力②＞人気の立地にある
ヴィンテージマンションは、何年経過しても需要が絶えないよう、人気の場所に建てられています。
そこに住むことがステータスになったり、新築時より価格がアップしたりする物件もあることから、住みやすさも良好です。
＜魅力③＞古い=ヴィンテージマンションではない
築年数が経過しただけの中古マンションのすべてをヴィンテージマンションと呼ぶわけではありません。
築10年以上が経過しても資産価値を保っている物件や、維持管理が行き届いている物件など、いくつもの条件が重なりヴィンテージマンションの定義に当てはまるのです。
中古でも資産価値を持つヴィンテージマンションの選び方とは？
中古でも十分な資産価値を持つヴィンテージマンションとは、なかなか市場に出てこない物件のため、選び方にコツがあります。
最初から賃貸に出されている物件を探したり、中古マンションを探したりするのではなく、まずは住みたいヴィンテージマンションをリサーチしておくようにしましょう。
インターネットなどで検索をし、入居募集に備えて準備をしておけば、空きが出たときにすぐに問い合わせができます。
あらかじめ不動産会社に「空きが出たら連絡をください」と伝えておくと、優先的に連絡をもえらえるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか？
ヴィンテージマンションは、お金をかけてでも住みたいと思うような価値を持っています。
たくさんの歴史を重ねてきた、素敵なヴィンテージマンションに出会えるといいですね。
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