マイホームを購入するときには、間取りや設備ばかりに目が向きがちです。
しかしこれから大切な家族が長く住む場所がどのような地域なのか、周辺環境をチェックしておくことも、とても大切です。
この記事では、マイホームの購入をご検討中の方に向けて、マイホーム購入時における周辺環境のチェックポイントをご紹介します。
マイホーム購入時における周辺環境のチェックポイント①アクセスのよさ
マイホームから通勤や通学をする方にとっては、会社や学校までのアクセスのよさは重要なチェックポイントです。
どれほど居心地のよいマイホームを建てたとしても、毎日の通勤や通学のアクセスが不便だった場合には、大きなストレスを感じます。
マイホームの場所を選ぶときには、家族の通勤や通学に便利な交通環境がきちんと整っているのかを、きちんと調べておきましょう。
具体的には、最寄り駅や学校まではどれくらいの距離があるのか、また通勤や通学に使う道の交通量はどれくらいなのかをチェックします。
また最寄り駅からマイホームまで距離がある場合には、雨が降ったときなどの悪天候時に、駅まで利用できるバスが近くを通っているのかも、調べておくと安心です。
通勤や通学だけではなく、車で買い物に行くときにも頻繁に渋滞が発生するようなエリアであったらストレスでしょう。
マイホームを購入するときには、交通アクセスに問題がないか、周辺環境をしっかりと確認しておくことがおすすめです。
マイホーム購入時における周辺環境のチェックポイント②治安のよさ
交通アクセス以外でマイホーム購入時にチェックしておきたいポイントとしては、治安環境が挙げられます。
マイホームの購入を検討している場所が治安がよいのか悪いのかは、子どもの有無にかかわらず、どなたにも気になることです。
実際に治安環境をチェックするときには、一度だけではなく何回かにわけて対象エリアを見に行くことをおすすめします。
たとえば平日の昼間は明るく人通りが多いエリアであったとしても、夜になると街灯が少なく夜道が危ない可能性もあるでしょう。
可能であれば、平日と休日、そして昼と夜など異なる曜日や時間帯に、マイホームの購入を検討しているエリアを訪れ、周辺環境をチェックするのがおすすめです。
駅周辺の様子だけではなく、駅や学校からマイホームの購入を予定しているエリアまで、何度か実際に歩いて確認しておくと、様子がわかって安心できますよ。
まとめ
マイホームは一度購入すると、周辺環境がよくないからといってすぐに引っ越しはできません。
購入してから後悔することがないように、周辺環境についてはチェックポイントをおさえたうえで、しっかり確認するようにしてください。
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