一戸建てを購入するときには、せっかくなのでとあれこれオプション設備をつけたくなります。
しかし実際に住んでから、「この設備は不要だった…」と後悔することもあるようです。
この記事では、一戸建て購入をご検討している方に向けて、設置して後悔した設備にはどのようなものがあるのかを、キッチンとお風呂場に注目してご紹介します。
一戸建てに設置して後悔した設備:キッチン編
一戸建てを建てるときに設置して後悔した設備を、まずはキッチンからご紹介しましょう。
実は意外なことに、食器洗い乾燥機を挙げる方が多くいます。
食器を自動で洗って乾燥までしてくれる食器洗い乾燥機ですが、実際には使えない食器も多く、結局手洗いしなくてはいけないといった理由があるようです。
また大容量の食器洗い乾燥機を入れてしまったため、食器が少ないときにはもったいなくて使えない、との意見もありました。
さらに床下収納も、設置したことを後悔している意見があります。
たくさん収納できて便利と思ったけれども、開けるのが面倒だったり、なにを入れたか忘れてしまったりすることが多いようです。
床下収納と同じような理由から、吊り戸棚を挙げる方も多くいます。
とくに吊り戸棚の上段は、踏み台などを使わないと中が見えづらく、物も取り出しにくいです。
そのため結局、あまり使わないものばかりが収納されて、せっかく設置したけれど、めったに開けない方が多いようです。
一戸建てに設置して後悔した設備:お風呂場編
それでは続けて、お風呂場に設置して後悔している設備をご紹介しましょう。
まず浴室テレビを挙げる方が目立ちます。
ゆったり湯船につかりながらテレビを見られてよさそうですが、長風呂になってしまい交代で入るのに時間がかかる、あるいは音がうるさいなどの理由があるようです。
そして意外なことに、便利と思われる浴室暖房乾燥機を挙げる方もいらっしゃいます。
家族の人数が少なくて、浴室暖房乾燥機を使うほど洗濯物の量がない場合や、毎日使うには電気代が気になってしまうといったことが理由のようです。
また大きな浴槽を入れたけれど、水道代や追い炊きの料金が気になるため、小さめでもよかったと後悔している方もいらっしゃいました。
まとめ
一戸建てを購入するときに取りつけて、後悔したとの意見がある設備をご紹介しました。
このような意見がある一方、人によってはとても便利な設備にもなるため、自分の家族に必要なのかをよく考えることが大切ですね。
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