リビング階段下のスペースを活用できていますか?
天井の低さや奥行きの深さが気になり、使いにくく感じますよね。
デッドスペースになりがちな空間も、使い方次第で活きた空間に変身します。
ラックひとつでリビングのオシャレなディスプレイコーナーとして見せる方法や、子どものおもちゃが片付けやすくなる事例など、参考にしたくなるアイデアをご紹介します。
リビング階段下がオシャレに片付く!ラックなどを使った「見える収納」
リビング階段下のスペースは、斜めの天井や高さなど空間に制限があり、収納の仕方や活用法で迷っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、デッドスペースにするのはもったいないと無理に物を詰め込んだり、整理できていてもスタッキングケースがずらっと並んだりしているのは、見た目でも利便性でもあまり好ましくないですよね。
そこでオススメなのが、「見える収納」です。
ラックや棚を使い、その一角をあたかもディスプレイしたように見せるオープンな収納術です。
通常と違い「見える」ところがポイントで、何がどこにあるかが一目でわかるので便利です。
リビングが片付きながら、オシャレな空間にもなる一石二鳥のテクニックと言えますね。
リビング階段下は家ごとに形や広さが違うので、「見える収納」にはスペースに応じて組み立てられる、オープンラックが適しています。
戸や引き出しのないオープン棚もインテリア性の高いものが多く市販されており、片付けができると同時に、ディスプレイもより楽しめます。
「見える収納」は、来客時にはおもてなしの空間にもなるリビングを魅力的に演出してくれそうです。
子どものおもちゃなどもすっきり!リビング階段下の収納に適したアイテム
リビングに収納スペースがあると、リビングで使うものが取り出しやすく、片付けもしやすくなるのがメリットです。
そのため、リビングで遊ばせる子どものおもちゃをしまう場所としても、リビング階段下は適しています。
さらにリビング階段下を単なる収納ではなく、キッズコーナーとして上手に活用している実例もあります。
カラーボックスを使った「見える収納」でおもちゃをしまい、置き畳みを敷いて、子どもがのびのびと過ごせるスペースにするアイデアです。
また階段下が作り付けの収納になっている場合も、独立性のあるキッズスペースにした事例があります。
扉がついているので来客時には、さっと目隠しができるのもいいですね。
大人が使う場合も普段使わないものを置くのではなく、趣味の道具などをしまう場所にすると、利便性の高いスペースとしてリビング階段下を活用できます。
リビング階段下を上手に使うと、片付けの面倒も軽減され、リビングの美観も保ちやすくなりますね。
まとめ
キッズコーナーのほかにも、壁面に棚を付けただけでPCコーナーに昇華させた実例などもあります。
味気のないパソコンやプリンターも、PCコーナーとして見せることにより、すっきりと収納できます。
住まうご家族のライフスタイルを発想の起点にすると、リビング階段下の使い方や見せ方のアイデアもふくらみそうですね。
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今週のおすすめ物件情報(※2020年3月31日時点)
サンディ西明石店が近く(約400m)にあるので、買い物が便利です。
また、約600mの場所には立鳥羽小学校があり、お子さんの通学がしやすくなっております。