明石市といえば明石焼きですよね。
明石焼きは一見、たこ焼きのように見えるかもしれませんが、じつはまったく違う料理です。
卵をふんだんに使用した明石焼きは、玉子焼きといわれるほど生地よりも卵の比率が高いです。
この記事では、明石市でおすすめの明石焼のお店「きむらや」と「ふなまち」をご紹介します。
明石市にある明石焼がおすすめのきむらやとは？
最初に、「きむらや」についてご紹介します。
きむらやは、正確には「明石名物
玉子焼き 本家きむらや」というお店で、明石駅から徒歩６分のところにある明石焼きが自慢のお店です。
店内にはところせましと有名人のサイン色紙が飾られており、メディアや雑誌でも特集が組まれるほど有名です。
1924年創業のきむらやの明石焼きは、毎朝仕入れるぷりぷりで新鮮なタコを使用し、創業から変わらない味を守っています。
ふんわりとやわらかく、だしや調味料には道南産の1枚昆布と赤穂の塩を使っています。
味付けもシンプルで保存料を使っていないので、小さなお子さんでも安心して食べられます。
また、アットホームな店内にはテーブル席があり、ファミリーでも利用しやすくなっています。
＜「きむらや」店舗情報＞
所在地：兵庫県明石市鍛治屋町5－23
営業時間：火～金10：00～17：30頃、土日祝9：00～17：30頃
定休日：月曜。火曜日は1か月に1回不定休
アクセス方法：JR神戸線「明石駅」より徒歩5分
駐車場：なし
明石市にある明石焼がおすすめのふなまちとは？
次に、「ふなまち」についてご紹介します。
ふなまちは明石市でも有数の有名店で、平日でも平均30分ほどの待ち時間になっています。
明石焼き20個で650円という安さにも驚きですが、なによりふわふわでとろりとした食感のファンとなる方が多いようです。
生地の中に入っているタコはぷりぷりとした食感で、やわらかい生地の組み合わせがなんともいえません。
ふなまちの明石焼きの食べ方としては、焼き立てであつあつの明石焼きをひんやり冷たいお出汁につけて食べるのがおすすめです。
また、ふなまちでは明石焼きのテイクアウトもおこなっています。
お出汁と明石焼きがすっぽり収まる専用容器に入っているので、こぼれることなく持ち帰ることができます。
＜「ふなまち」店舗情報＞
所在地：兵庫県明石市木材町5－12
営業時間：イートイン10：30～18：00
定休日：木曜日・金曜日
アクセス方法：JR神戸線「明石駅」より徒歩約15分
駐車場：あり（5台まで）
まとめ
明石市でおすすめの明石焼のお店「きむらや」と「ふなまち」をご紹介しましたがいかがでしたか？
明石市に来られた際には、ぜひ「きむらや」や「ふなまち」でおいしい明石焼きを堪能しましょう。
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