マイホーム購入までにはいくつかの流れがあり、それらをひとつひとつ把握しておくことで、マイホーム購入のプロセスをスムーズに進めることができます。
ここでは、マイホーム購入を検討した段階で、はじめに考えるべき大まかな流れとおおよその費用について解説していきます。
意外と複雑?はじめに把握しておきたいマイホーム購入の基本的な流れ
マイホーム購入までの流れは意外と複雑で、ビギナーにとっては少々わかりにくいかもしれません。
ここでは、マイホーム購入を検討する段階で、はじめに意識すべき基本的な流れについておさえておきましょう。
<はじめに理想の条件を整理する>
マイホーム購入を検討しているということは、「こういう感じの家に住みたい」という理想の条件が、いくつか思い浮かんでいるのではないでしょうか。
ただ、理想のマイホームをイメージするだけでは充分とは言えません。
もちろん、マイホームの購入において理想を追求することは大切ですが、だからと言って理想にこだわりすぎると、かえって理想にしばられてしまい、本当に住みたいマイホームがわからなくなってしまう、ということになりかねません。
特に、都市部では土地の面積にもかぎりがありますので、理想は理想として大切にしつつ、現状と上手に折り合いをつけていくことが重要になります。
マイホーム購入の基本的な流れとして費用を把握しよう
マイホームを手に入れるためには、はじめに費用について想定しておくことが必要です。
マイホームを購入するうえではじめに思いつくのは、物件価格や手数料といったところかもしれませんが、それ以外にも、はじめにシミュレーションしておく費用はいくつかあります。
マイホームの購入後には不動産手続きが必要となり、登記にあたっては数千円の登記手数料を法務局に納める必要があります。
印紙税も意外と見落としがちな費用ですので、購入を検討する段階で、はじめにリストアップしておきましょう。
<手数料がゼロになる場合もある?>
最近では、不動産取引にかかわる各種手数料が一切ゼロになる不動産業者が増えています。
当然、手数料がゼロになればトータルの費用もおさえられますから、お得に思えますが、無条件にお得になるわけではないため注意が必要です。
多くの場合、ゼロになった手数料が他の名目として転化されていたり、物件の販売価格としてはじめに上乗せされていたりするため、手数料の安さだけで判断するのではなく、はじめに裏事情についても勘案したうえで、不動産業者を選びましょう。
まとめ
理想のマイホームを手に入れるためには、半年以上のスパンで情報をリサーチする必要があります。
特に、平均費用については不動産業者によってもばらつきが出てくるため、マイホーム購入を検討する段階で、はじめに大まかな流れと費用相場について把握しておきましょう。
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