明石市は子育て支援が充実しており、新幹線の駅もあるためアクセス抜群な人気のエリアです。
そんな明石市で念願の新築一戸建てを購入する時には、確認すべきことがたくさん。
その中で意外と見落としがちなのがお風呂です。
ほかの間取りを重視しすぎて狭くなってしまったり、窓をつけずにカビが発生しやすくなってしまったりすることも…。
そのため、広さや窓の有無などに重点をおいて確認することが大切です。
今回は、新築一戸建てで注意したいお風呂の広さや窓にフォーカスします。
新築一戸建てに最適なお風呂の広さとは?
新築一戸建てでは自分の好みである程度自由に設計を考えることが可能です。
もちろんお風呂もその一つ。
しっかりくつろげる空間にするためには、広さの確認が大切です。
狭すぎるとくつろげませんし、広すぎると浴室が温まりにくく掃除も大変になってしまいますよね。
新築一戸建てのお風呂の広さで人気なのは1坪(1616サイズ)や1.25坪(1620サイズ)です。
両者を比べると洗い場の広さが40cm程違います。
40cmの差は大きいもので、1.25坪なら家族でゆったりお風呂を楽しむこともできますし、車イスもはいれるので将来介護が必要になったときも安心です。
ただし、0.25坪の違いでコストが10~20万円程かわってくるので注意しましょう。
また、浴槽の幅が160cm以上ですとゆったりと足を伸ばすことも可能です。
浴室の広さに応じて決めましょう。
色にも注意が必要で、黒色などの濃い色は高級感がありますが汚れが目立ちやすく、手入れが大変です。
こだわりのない方はホワイトなどの薄い色にした方がよいかもしれません。
新築一戸建てのお風呂の窓はどうすべきかチェック!
窓も大きなチェックポイントの一つです。
換気扇だけだと湿気がこもりやすく、カビが発生しやすくなってしまいます。
窓があると日当たりがよく開放感もあり、換気がよりスムーズに。
一方で、窓をつけるとコストが上がるほか、冬場は寒かったり、人の視線が気になったりなどのデメリットもあります。
立地や生活環境にもよるので、それぞれに合った方を選びましょう。
また窓がない新築一戸建ての場合、カビ対策として24時間換気をすることが大切です。
換気システムをグレードアップするなどの対策を行うとより安心ですね。
事前予防としては防カビ燻煙剤も効果的です。
事後のカビ取り剤は浴槽などを傷つけてしまう恐れもあるため、新築一戸建てのお風呂を長くきれいに使用するためにも、カビの予防対策をしておきましょう。
まとめ
今回は新築一戸建てで注意したいお風呂の広さや窓について詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?
新築一戸建てのお風呂は確認事項も多いため、慎重に検討したいですね。
好みやライフスタイルなども考えて、満足度の高いお風呂で快適な生活を送りましょう。
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