注文住宅の購入をご検討中のみなさま。
せっかく注文住宅を建てるのなら、妥協しないで理想的なお家にしたいですよね?
住宅購入は大きなお金が動くので、慎重に計画を立てたいところです。
そこで今回は、住宅購入における打ち合わせのポイントをご紹介いたします!
住宅購入における打ち合わせのポイント①:担当者の提案力を見極めよう!
まず、打ち合わせの際に担当者がどのような提案をするのかをよく聞いてみましょう。
注文住宅にすると設備や素材にこだわり、理想が高くなりがちです。
しかし、予算の関係や土地の広さによっては、理想通りの間取りにしたり好みの素材を使ったりするのが難しいこともあるでしょう。
そのような場合、ただ「できません」と否定するだけではなく、「代わりにこのような設備はいかがでしょうか?」と代替案を提案できるのが良い担当者だといえます。
また、住宅購入をしたら何十年もその家で暮らすことになります。
今はご夫婦だけの二人暮らしでも、いずれは子供が増えたり、親と同居したりと生活スタイルは変化していくでしょう。
施工主のライフプランに合わせて、設備や間取りの提案ができる担当者なのかも見極めるポイントです。
ぜひ、いろいろな設計事務所に相談し、提案力のある担当者を選ぶようにしましょう。
住宅購入における打ち合わせのポイント②:イメージの認識をすり合わせよう!
次に大切なことは、担当者と理想のお家のイメージをすり合わせるという点です。
口頭だけでの相談では希望がうまく伝えられず、完成してみたらイメージと違ったということがあります。
このような場合、言った言わないという論争になりかねないので、打ち合わせの時点で担当者と相談した内容をしっかりとメモをすることが大切です。
また、仕上げ素材のサンプルは大きいものを用意してもらいましょう。
壁紙や床材などのサンプルは小さなサイズでは良く見えても、実際完成して大きなものを見ると、イメージと違ったということがあります。
なるべく大きなサイズの素材を見ることで、完成のイメージがつきやすくなります。
陽の当たり方などによっても色の見え方が変わるので、おすすめの素材などを担当者から提案してもらいながら、理想的な素材を選びましょう。
これらの打ち合わせは、施工主であるあなたが納得するまで行うことが大切です。
疑問点や不安点は相談を重ねることで解消され、より理想に近いお家ができるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は住宅購入における打ち合わせのポイントを2点ご紹介いたしました。
何度も相談するのは相手にとって迷惑なのではないかと思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、住宅購入は大きな買い物なので妥協をせず、提案力のある担当者を見極め、打ち合わせでイメージをすり合わせることが大切です。
ぜひ、希望を叶えてくれる担当者を選び、理想的なお家を建てましょう!
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