数ある不動産投資の中でも、中古一戸建てを利用した投資を選択する方が増えています。
なぜなら、一定数の需要がある上にメリットも多いからです。
特に明石市は子育て支援に力を入れておりファミリー世帯に人気で、交通アクセスも抜群な立地のよいエリアなため十分な需要が見込めるのではないでしょうか。
ですが、もちろん注意点もあります。
上手に資産運用して収益を上げるために、今回は中古一戸建てで始める不動産投資のメリットや注意点についてご紹介します。
中古一戸建てで始める不動産投資のメリットは？
中古一戸建てで始める不動産投資のメリットは、次の4つです。
①少額で始めることができる
物件の状態や築年数でも変わってきますが、1000万円以下と比較的少額で投資を始めることができます。
中にはローンを借りることなく運用することができる方もいるでしょう。
また、中古一戸建てはマンションと違って土地付きのため、万が一建物が老朽化しても駐車場やコインランドリーとして再運用することができるメリットも。
融資を受ける場合でも、少額な上に土地の価値が確保されるため審査も通りやすいでしょう。
②安定した収入を得やすい
中古一戸建てへの入居者は大半がファミリー世帯です。
子どもの学校区のことがありますので、簡単には退去せず長期間の入居が見込めます。
そのため、安定した収入を得やすいです。
また、入退去が少ないほど手直しの回数も減りますね。
その分の補修やリフォーム費用なども抑えられるでしょう。
③管理しやすい
中古一戸建てならマンションと違って共用部分がない上に、入居者が持ち家のように利用してくれるので庭の草取りなども自らやってくれます。
エレベーターなどの専門的な設備もないので、管理の手間が少なくなります。
④リフォームなどの手を加えやすい
中古一戸建てなら自分の好きに手を加えることができます。
一方、マンションは入居者の一定数以上の同意を得なければリフォームできません。
費用をかける部分とかけない部分をすべて自分の采配で行うことが可能です。
中古一戸建てで始める不動産投資の注意点をチェック！
次に、中古一戸建てで始める不動産投資の3つの注意点をみていきましょう。
①自主管理
中古一戸建て
マンションよりは管理の手間が少ない投資ですが、重大なトラブルが起こった場合は対応が大変です。
初期対応が遅れて、重大な損失になってしまうこともあるので注意しましょう。
自主管理はコストを安く抑えられますが、万が一のことを考えて不動産会社に管理を任せることも検討されてはいかがでしょうか。
②物件内容
元々中古一戸建ての物件は出回る数が少ないため、見つけたときには素早く対応する必要があります。
築年数が古すぎると融資を受けにくかったり、改修コストが高くなったりすることもあるので、利回りとのバランスが大切です。
また、該当エリアの住みやすさや重大な瑕疵（雨漏りや傾き、シロアリ）がないか、再建築が可能な物件かどうかなど内容を細かくチェックしましょう。
③収入
初期投資が少ない分、マンションと比べて現金化のスピードは劣ります。
ですが、継続性や将来性のある物件なら十分な利益を上げることが可能です。
物件を見極める目が大切になってきますので、専門家の力を借りるのもよいでしょう。
まとめ
今回は中古一戸建てで始める不動産投資のメリットや注意点について詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか？
中古一戸建ての投資は物件内容と利回りのバランスが大切です。
明石市なら中古一戸建の需要が多いファミリー層が集まるエリアですし、立地もよいので物件も探しやすいかもしれません。
今回の記事も参考に、上手に資産運用していけるとよいですね。
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今週のおすすめ情報（※2019年9月15日時点）
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