どこでマイホームを購入しようかと考える時、子育ての環境にも気を配りたいと思っている人は少なくないでしょう。
実は、兵庫県明石市は子育て支援制度が整っており、ファミリー層が暮らすのにおすすめの街です。
この記事では、兵庫県明石市の子育て支援制度についてご紹介させていただきます。
明石市の子育て支援制度① 2人目から保育料が何と無料!
明石市では、子どもが複数いる家庭に対して、2人目以降の保育料を無料としています。
幼少期は何かと経済的負担がかかるため、働きに出る親御さんも多いですね。
しかし、子供を幼保施設に入れたくても、保育料がかかることで躊躇している方も多いのではないでしょうか。
明石市の支援制度では兄弟の年齢や親の年収、施設の種別関係なしに保育料が無料になるため、親御さんにはとても喜ばれています。
また、市内に住んでいれば、市外の幼保施設に預けていても、この制度が適用されるのは嬉しいですね。
明石市で働きに出ている2人目以降の子どもを持つ方は、ぜひこの制度を利用しましょう。
明石市の子育て支援制度② 中学3年生まで医療費が無料!
他には、中学3年生までの子どもに対して、医療費が無料になる制度があります。
具体的に、無料になるものは
・病院代
・薬代
・夜間の救急
・市外の病院
にかかる費用です。
医療費無料の制度は自治体によって独自のものがありますが、この市では中学3年生まで適用されるので、育ち盛りの子どもを持つ親御さんに非常に喜ばれています。
特に小さい子どもは急に発熱するため、夜間の救急外来にお世話になることが多々あるでしょう。
その際の医療費が無料になるため、深夜の発熱で持ち合わせがない時でも安心です。
これらのことから、明石市はファミリー層にとってとても暮らしやすい街であると言えますね。
明石市の子育て支援制度③ 他にはどのような仕組みが整っているの?
ここまで、保育料と医療費が無料になっていることをご紹介させていただきました。
その他の取り組みとしては、
・小学校1年生で、一クラス30人以下の少人数学級
・公共施設の入場料無料
・市内2箇所にある病理保育施設
・市内全中学校での学校給食制度
などが挙げられます。
このように、市全体で子どもを育てる取り組みがなされています。
また、中学3年生の学力は4年連続で全国・県平均を上回っており、市の教育環境が学力にも影響を及ぼしていると考えられます。
まとめ
明石市の子育て支援について見てきました。
明石市にマイホームを購入すると、のびのびとした教育環境で安心して子育てができるでしょう。
働きながら子どもを教育しやすいため、親御さんにも余裕が生まれます。
明石市はファミリーで暮らすのに最適の地域です。
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