兵庫県明石市に位置する明石駅前には「魚の棚」という商店街があり、活気のあるお店が立ち並び、地元住民の胃袋を支えています。
明石城築城とともに整備された古い歴史をもつため知名度が高く、市外からも買い物客が訪れるほどです。
今回は、そんな新鮮な食材がたくさん揃う明石市民の台所、魚の棚の情報をご紹介します。
明石市の魚の棚①:商店街の特徴
「うおんたな」の愛称で地元の方に親しまれている魚の棚は、約100件もの店舗が軒を連ねる大きな商店街です。
明石鯛や明石ダコといった新鮮な魚介類をはじめ、乾物や加工品までさまざまな地元食材を取り扱っています。
名物である明石焼を筆頭に、明石ブランドを楽しめる飲食店も数多く、うまいもんの宝庫といえるでしょう。
また近年、明石駅から直結のデッキが完成し、駅からのアクセスがますます快適になっています。
デッキも商店街もアーケードになっているので、雨の日もお買い物しやすく子どもとのお買い物も安心です。
明石市の魚の棚②:店舗紹介
明石市の魚の棚には数多くの名店がひしめき合っているので、お気に入りのお店がきっと見つかります。
数店舗にはなりますが、こちらでもおすすめ店舗をご紹介しますね。
干物や海産珍味を販売している「有限会社
未来」では、店頭に並ぶ商品のほとんどが手作りで、季節に応じた旬の食材も購入できます。
天然マグロが自慢の「鮪屋
海路」では、鮮魚の他にタコやアナゴをはじめとした天ぷら類も豊富にそろえているので、夕飯のおかずにもってこいです。
明石焼を食べるなら「あかし多幸」がおすすめで、ふわふわの生地と利尻昆布でとったダシがたまりませんよ。
明石市の魚の棚③:買い物以外でも楽しめる
明石市の魚の棚で楽しめるのは、お買い物だけではありません。
一年を通してさまざまなイベントが開催されるので、商店街に足を運べば明石の季節の移り変わりを感じられます。
十日えびすには稲爪神社のえべっさんと大黒さんがやってきて、商売繁盛祈願や神輿の出る秋祭りがおこなわれます。
また、過去に落語家の寄席や肉祭なども開催されているので、ホームページでイベント情報をチェックして、家族で出かけてみてくださいね。
まとめ
魚の棚商店街は、明石市に住んだら外せない地元のお買い物スポットです。
新鮮な魚介や珍味などが多種多様に揃い、おいしい食事も楽しめますよ。
私たち株式会社e-homeでは新築戸建はもちろん、中古戸建や中古マンションもご紹介しております。
ポータルサイト(SUUMO/HOME'S/athome)や、他社サイトで気になる中古マンション・中古戸建・新築戸建・土地がございましたらお気軽にご相談ください。
※今週のおすすめ物件情報(2019年3月1日時点)
山陽本線「魚住」駅 徒歩8分で近くに西部図書館があります。
角地で間取りも制限されにくい土地ですので、理想のマイホームが建てられますよ。