最近は2階にトイレを作る家が増えています。
大抵の場合は1階にトイレを設置するだけであり、2階に絶対に必要というわけではありません。
しかし、家族でトイレのタイミングが重なったときや、2階から1階に降りるのが面倒なときに便利なこともあるでしょう。
今回は2階にトイレを作るメリットとデメリットをご紹介します。
2階にトイレを作るメリット
2階にトイレを作ることで得られるメリットがあります。
確かに夫婦のみで住むなら、トイレは一つあれば十分と言えるでしょう。
しかし、家族が多かったり、トイレが混み合ったりすることが多ければ、トイレを作ることで生活の質が上がる可能性があります。
・時間短縮
2階にトイレを作るメリットは、1階に行かないですむので時間が短縮できることです。
仕事の出勤前など時間がない場合、1階と2階にトイレがあると使用がスムーズになるでしょう。
特に家族が5人以上と多いなら、間違いなく2階にトイレを作ることをおすすめします。
一日のうち5分トイレの待ち時間が短縮できれば、1年で1800分、つまり30時間の短縮ができることになるのです。
忙しいビジネスパーソンや家族の人数が多い人は、1階と2階にトイレを作る必要性があると言えるでしょう。
・トイレでゆったり過ごせる
2階にトイレを作るメリットはトイレでゆったり過ごせることです。
家族とトイレのタイミングが重なると急いで出なくてはなりません。
しかし、トイレが2つあれば重なったとしても、もう一つのトイレに行くでしょうし、2つのトイレが同時に使用中になる可能性は低いでしょう。
トイレで本や新聞を読むなど、トイレはリラックスできる場所となる可能性を秘めています。
2階にトイレを作るデメリット
2階にトイレを作れば2つになるからメリットだらけと思うかもしれません。
しかし、見えないデメリットが隠れていることも忘れてはいけません。
2階にトイレを作るデメリットを解説していきます。
・トイレ掃除が大変
2階にトイレを作るデメリットは掃除が大変になることです。
部屋は毎日掃除しないで気が向いたタイミングだけでも問題ないかもしれませんが、トイレは匂いがこびりついたり、汚れが取れなくなったりするリスクが高まります。
トイレや風呂場などの水回りは、どうしても定期的にきれいに掃除する必要がありますので、こまめな掃除が苦手な人は一つにしておくほうがいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
2階にもトイレを作るメリットやデメリットをご紹介しました。
トイレを2階に作るかは、自身の家族構成や捉え方で決めるといいでしょう。
今のトイレが一つで足りないと感じているなら、トイレを増やすことで生活の質を向上させることができます。
後からトイレを増やす工事費は高額になることが予想されますので、不動産購入の際は慎重に検討してくださいね。
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