自然に恵まれた明石市の幼稚園教育は、保育園や小学校だけでなく中学校や高校とも交流を持ちながら行われています。
地域と連携した園教育は子どもの視野を広げ、成長をより促す効果があるでしょう。
そんな明石市幼稚園の特徴をお伝えしていきます！
明石市の幼稚園は何園あるの？場所は？
明石市には公立幼稚園が27園、認定こども園が1園の計28園あります。
多くの園が小学校に隣接しているので、小学校との連携が密に取りやすく、合同の行事などもあります。
園に通いながら、入学前に小学校の雰囲気を味わえる環境は、お子さんのストレスや親御さんの心配を軽減させてくれますよね。
明石市幼稚園の保育年数は2年から3年へ！
明石市の幼稚園は2年保育を40年以上続けており、そのノウハウは蓄積され続けています。
2019年度からは市内全ての市立幼稚園と認定こども園で3歳児を受け入れる3年保育を実施する予定です。
現在は、以下の6園(幼稚園の呼称略)が3年保育を行っています。
・松ヶ丘
・人丸
・高丘西
・大久保南
・江井島
・二見こども園
3歳児保育は園区内または中学校区内の園に住んでいれば利用可能です。
また、2019年で2年保育は終了し、市内全園にて3年保育が実施されます。
定員は20名で一般利用枠・就労世帯枠ともに各10名が内訳となっています。
このような園の受け皿増加は、子育てファミリーにとって心強い政策といえるでしょう。
明石市幼稚園の預かり保育は臨機応変！
明石市の幼稚園では13園で預かり保育がを行っており、うち12園で就労世帯枠の保育時間を設けています。
さらに2019年からは3年保育と同様、市内全ての市立幼稚園と認定こども園で預かり保育を実施する予定です。
預かり保育は園内で行われ、保育時間は下記の2パターンです。
・一般利用枠：教育時間終了時～午後4時
・就労世帯枠：午前8時～午後6時(教育時間を省く)
基本は園区内通園ですが、就労・介護・看護が理由で預かり保育実施園を希望する場合は、中学校区内まで広げて園を選択できます。
市立の園での一般利用枠や園区外の園選択には、市の子育て支援への力強いバックアップ体制を感じますね。
まとめ
明石市の幼稚園は2019年から全園で、3年保育と預かり保育が実施されます。
明石の自然と地域の特色、園の伝統を活かした教育は、きっとお子さんの成長の糧となるでしょう。
明石市独自の豊かな園政策はマイホーム購入の後押しになりそうですね！
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