これから小学校に入学する子どもがいるファミリーが住宅を購入しようとする場合、その学区の小学校の情報は特に気になることだと思います。
児童数が多いのか少ないのか、前年度に比べて増えているのか減っているのかなど気になることは多いでしょう。
児童数が多ければ子どもの友達もたくさん出来るでしょうし、少なければ先生の目が届きやすい学校だとも言えます。
どちらを優先するかは考え方ひとつですが、児童数とその増減は学校選びの一つの指針となると思います。
明石市内で不動産購入を検討している方へ、明石市内の小学校の生徒数についてお話したいと思います。
明石市の小学校数
明石市には29校の小学校があり、2018年度には15,886名の児童が600以上のクラスに分かれて市内の小学校に通学しています。
単純に児童数が一番多いのは「大久保小学校」の1,321人と「山手小学校」の1,012人です。
この少子高齢化の時代に1000人超えの児童数は非常に多い数字だと思います。
逆に児童数が少ないのは「大観小学校」の217人です。
児童数が少ないことは、ひとりひとりに目が行き届きやすいという利点に繋がります。
明石市の小学校 児童数の変化
児童数は前年度から推移するもので、子どもが小学校にいる6年という長期間を考えると周辺の環境などで激変することもあります。
たとえば学区内に大きな分譲マンションが出来る場合、100人単位で児童数が変わってしまうこともあります。
生徒数が激増してしまったら、生徒数が少ないことをメリットに感じたのに自分が思っていたのと違った、となるかもしれません。
明石市内の小学校で前年度から大きく児童数を増やした学校は「山手小学校」と「朝霧小学校」で、2018年度に比べそれぞれ60名以上増加しています。
児童数はそんなに多くありませんが「王子小学校」は前年度に比べて16名増えていて、これは全生徒数の5%以上に相当します。
この増加が続くとすると入学時と卒業時で学校の印象はだいぶ変わるのではないでしょうか。
「大久保小学校」や「大久保南小学校」は前年度に比べて30名以上の生徒が減っていますが、元の児童数が多いために自然減であると考えられます。
全体でいうと2018年度は224名の児童が増えているようです。
まとめ
明石市内の小学校の児童数について説明いたしましたが、それぞれの学校で推移あります。
子どもにとってどの小学校に入学するかはその子の一生を左右する大事な要素です。
後悔が無いようによく調べ、子どもが満足できる学校に入学させることが出来ると良いですね。
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