お家を買うのには本体価格とは別に諸費用が掛かります。
予算とは別に考えておくことが必要です。
①登記費用
②取得税
③印紙代
④清算金(固定資産税・マンションであれば管理費・修繕積立金も)
などなど…
基本的に、住宅ローンは購入物件本体に対して利用することができます。
諸費用も含めて借入することができる金融機関を不動産屋さんとよく相談してみてください。
物件の価格によって、かかる諸費用の額は変わりますが、3000万円までの物件でしたら大体250万円ぐらいを考えておいてください。(余裕をみて)
諸費用の定義はありません、引越し費用や家電・家具代なども含まれますが、
融資を受けれるかどうかは各金融機関で異なります。
“頭金ゼロ”とは近年よく耳にしますが、物件価格以外にかかる費用はまた別です。
購入全体の予算が3000万円であれば物件価格おおよそ2750万円ぐらいまでに抑えなければ、足が出ることになります。
また、35年の住宅ローンを組んだとして、諸費用分を融資に組み込むことができれば、月々の支払いプラス1万円ぐらい。
これが大きな負担になるかならないかは人それぞれですが、
1万円でも返済計画が変わるのは事実です。
不動産購入の際は必ずご確認くださいね。
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