前回のブログ、新居購入を納得させる3つの方法【親編】ではご両親への丁寧な説明が重要と申し上げましたが、今回はお子様編。
お金の話、設備の話、お子様はそんなことどうでもいいのです。
お子様の年齢にもよりますが、小学生、中学生のお子様なら
きっとお友達と離れるのが嫌だとおっしゃるのが多いのではないでしょうか?
しかし、お家購入はタイミングです。
お子様のことだけを考えて、先延ばしにしていては
買えなくなる可能性もあります。
きちんと説明をし、新しいお家に住めるんだよ。と楽しみになれるよう伝えることができればいいですよね。
お子様が小さかったり、まだ小学校の低学年であれば自分の居室を持っていないことがあります。
しかし、小学校高学年にもなれば自分の部屋がほしくなってきます。
そこで、新居になれば自分の部屋が持てるようになることや、ベッドを置くことができるなど、自分だけの空間をもてるメリットを伝えてみましょう。
心配なのが、新しい環境になじめるかどうか。
新しいお友達ができるかどうかは親としても気になる部分です。
この部分はお子様と十分に話し合う必要があります。
大人がご近所づきあいうまくいくかしら?と不安に思うように、
お子様も新しい友達ができるかというのは相当なプレッシャーです。
ちゃんと理解できるまで話し合ってください。
“新しいお友達ができたら、新しいお家でBBQしようね”
など、新しいお友達ができることで楽しい空間を共有できることも
伝えてみてはいかがでしょうか?
これができれば、一番安心。
しかし、物件が限定されてくるのも事実。
ある程度幅広い条件でお探しすることをお勧めしていますが、
お子様の性格によっては難しいこともあります。
不動産屋さんにきっちり条件を伝えて、
希望するエリアで新しい物件が出れば、連絡してもらえるようにしましょう。
家族全員が納得して購入するのはなかなか難しいものです。
時間がたてば、ご自身の考え方やお子様の考え方も変わってきます。
変化したのち両者の想いがピタッと合う物件に出会えば、
ぜひ思い切ってお話を前に進めてみてくださいね。
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